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デブリミナル効果って知ってる? ~美人とイケメンは3日で飽きるがデブは4日目からが勝負だ!~

デブリミナル効果とは!!

ポチャメンファッション誌「ミスターベイブマガジン」編集長がたどりついた心理。

昔から「美人は3日で飽きる」と言われているが、イケメンに関しても同じことが言える。
これをウサギと亀に例えればイケメンがウサギでポチャメンは亀。
生まれた時から身軽さを与えられているウサギはそうそう努力しなくとも走るのは早い。
しかし生まれた時から重い甲羅を背負わせれ、短足な亀はどうあがいてもウサギのように早くは走れない。

話を戻してイケメンとポチャメンに置き換えると、イケメンは親からもらった素敵なビジュアルで学生時代は黙っていても女子にはモテモテ。努力もそこそこにイケメン街道をまっしぐら。

それに引き換えポチャメンは自分の体型に自信がないこともあり、殻に閉じこもってしまい恋することにも引きこもり気味になりがち…。

しかしそんな両者はあるポイントを堺に逆転の時期を迎える。

10代、20代は女性たちも外見的な魅力で男を選別する傾向にあるが、30代近くなり経験値が上がってくると判断基準が変わってくる。結婚を視野に入れた恋人を決めるには顔が良いだけでは話にならない「経済力」「包容力」「優しさ」「思いやり」「一緒にいても安心できる存在」等々外見だけではなく人間の内面を評価するようになってくる。

となると、顔がいいということだけであまり努力をせずにちやほやされる青春時代を過ごしてきたイケメン(モテることにうつつを抜かし勉学や人の気持ちなどを考えることを怠って遊びまくっていたイケメンはなおさら)よりも、顔や体型で勝負できない分、勉強や趣味、外見以外でどうしたら女の子にモテるのかと言うことを必死に考え、ポチャメン人生を歩んできた彼らのほうが心の痛みやストレスを抱えていた分、人としての奥行きを持った人間に成長しているということが考えられる。

イケメンだって年はとる。

人生の後半戦を迎えた時に「おやじイケメン」というだけでは飯は食えない
だからこそ30代からの亀(ポチャメン)たちよ!ここからがウサギ(イケメン)たちをブッチぎる「デブリミナル効果」を使う最大のチャンスだ!

今まで抱えてきた心の痛みやストレスをバネに、これまで培ってきた「社会的、人間的知識」&「人の痛みがわかる奥行きのある優しい心」を武器にして、人生の3日目(人生の前半戦)で飽きられたイケメンたちを退け人生の4日目(人生の後半戦)に自分の魅力を容赦なく振りまく努力をすれば必ず「ビューティフル・ライフ」というゴールは必ずやってくるでしょう!

もちろん世の中全てのイケメン及びポチャメンにこの話が当てはまるわけではありませんが、30代からのポチャメンに「デブリミナル効果」という追い風が吹いていることは確かです。

編集長 倉科典仁