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Column

ポチャメン最大の敵 「汗」「臭」対策はできているか!? 【前編】

春→夏!! 「汚DEBU」メソッド教えます

「ポッチャリ=臭い」そんな方程式をカットアウト!
満員電車に乗るときにイヤ~な顔をされないために
〝必要なこと〟は一体全体なんなのか!?
ニオイと汗のスペシャリスト・五味常明先生が集中レクチャーします!
カラダを変えれば、人生はバラ色に薫る……かも!!

レクチャーしてくれたのは

五味先生画像
ワキガ・体臭・多汗治療のスペシャリスト
医学博士・五味常明先生

1949年、長野県生まれ。一ツ橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。
体臭多汗研究所も設立。著書多数。TVや雑誌でも活躍中。

ポッチャリ男性は体に断熱材をまとっている!? ようなものだから暑いし汗もかく

ポッチャリとガリ。
ニオイに差が出るのはナゼ!?

「そりゃ、太っている人のほうが痩せている人よりも〝臭う〟のは当たり前だよ」
そんな衝撃的な発言からスタートした、五味先生のレクチャー。ニオイの理由は、意外な部分にあった。『脂肪』――我々が愛してやまないこのポッチャリの要因こそが、ニオイの原因になるという。

人間には、その機能を維持するために「脳」がある。この脳は巷にあふれるコンピューター同様、熱に弱く、常に脳内の温度を一定に保ち、様々な機能を損なわないよう調整されているという。「高熱が続くと脳に障害が出る」という話を聞いたことがあるかもしれないが、そうならないように汗をかき、身体の熱を下げるのだ。

この「汗」の元になるのは「血しょう」と呼ばれる血液中の成分が薄まったもので、99%は水でできている。水ゆえに通常は無臭だが、汗をかく量が増えると血液中の成分が一緒に出てしまうため臭くなるという。ポッチャリは『脂肪』という“断熱材”をまとっており、ガリが体温を下げるために必要な量よりも格段に多く汗を放出しなければならない。つまり、いやがおうにも臭い汗をかきやすくなるのだ。

実はアスリートなど、常時汗をかくことを必要とし、汗腺の機能が鍛えられている人がかく汗は臭くないという。しかしポチャメンの大多数は「運動が嫌い」または「運動しない生活を好む」タイプが多く、汗腺は残念ながら鍛えられていない。脳や肌を冷やすために「ほぼ水」を出すはずの汗腺がオーバーフローを起こし、アンモニアや乳酸という、本来は血液に戻し、尿として排出すべきニオイの元を汗の中に残したまま、身体の外に放出してしまうのだ!

汗には種類があった。
より匂うのは……どっちだ!?

ポチャメンには、むっちりもっちりとした『皮下脂肪』により太っているタイプと、ボッコリとみぞおちからおへそにかけて腹が出ている『内臓脂肪』により太っているタイプ、2パターンが存在する。それと同様に、汗による体臭も2パターンに分かれると、五味先生は語る。
ちなみに皮下脂肪タイプは先に述べたように、ガリより臭くなる。が、まぁその程度で済む……と言ってしまうと甘いかもしれないが、“それなりのニオイ”に落ち着いていると言ってもいい。反対に内臓脂肪は、腸や内臓といった体内の重要な器官のまわりに脂肪が蓄積するため、体内の深部温度を上げやすくなる。そこで汗をかくことが増えるわけだが、内臓脂肪は皮下脂肪より活性が高いため、分解して「遊離脂肪酸」という物質に変化しやすくなるという。血液中の遊離脂肪酸濃度が高くなると、汗として分泌されるようになり、汗(そして息も!!)が強烈に臭う結果になってしまうのだ。

覚悟のない減量は
臭いの原因ダイエット臭

じゃあ痩せればいいんだろ?
そこに、落とし穴があった!?

では、体臭を防ぐためにどうすればいいか。単純に言えば、身体にまとっている断熱材(脂肪)をはぎ取ること。これが解決のための近道となる。しかし、それですべてがクリアーになるかというと、そうでもないのが人体の不思議なところだ。

急激なダイエット。これも、ニオイを悪化させる原因になる(ダイエット臭)と、五味先生は言う。過度なダイエットによりカラダが飢餓状態になると、皮下に貯蔵されている脂肪を分解し、エネルギー源として体内の機能維持に使われる。しかし、脂肪が分解されると血中の遊離脂肪酸が増加することとなり、それが皮脂腺や汗腺から分泌され、体臭が強くなってしまうというのだ。

脂肪を減らすには、脂肪を分解しなければならない。しかし、脂肪が分解されると、体臭がキツくなってしまう……このアンビバレンツな状態を回避するためには、過激なダイエットはせず、節度のある食事制限を行い、汗腺を鍛えるための運動を併用することが必要になるのだ!

男性もワキ毛を剃った方が良い!

臭う原因は確実にCO(カットアウト)が
デキるポッチャリのお約束

脂肪が汗を呼び、ニオイを呼ぶことはわかってもらえたかと思う。しかし通常の汗とは関係なく、臭うこともある。それが巷でよく聞く「ワキガ」というものだ。このワキガは「アポクリン腺」という特殊な汗腺から出る汗が原因で、通常の汗が「エクリン腺」という汗腺がら出るのに対し、このアポクリン腺はワキの下やへそ、デリケートゾーン周辺など、熱がこもりやすい特定部位に集中しているという。アポクリン腺から出される汗には、たんぱく質、脂質、アンモニアなどさまざまな成分が含まれるが、これらが皮膚上の常在菌によって発酵され、不快どころかそばに寄ることもままならないレベルの「ワキガ臭」を醸し出すのだ。

そもそもワキやヘソ、デリケートゾーンは汗が留まりやすく、いわゆる“垢”が溜まりやすい部分でもあり、身体の中ではとくに、ニオイの原因となりやすい。
こうした不快なニオイを軽減するため、常在菌による発酵を抑えるため……ワキ毛、腹毛、陰毛……こうした、菌の宝庫をCO(カットアウト)することも、解決策のひとつだ。

▼後編へ続く…