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人気YouTuberのもう一つの顔は仙台のそば屋店長!? 【たすくこま・後編】

絆と信念。デブ替え歌YouTuber“たすくこま”のパーソナルな部分が赤裸々になる!

「今後の展望は?」と聞いた時。たすくこまの口から真っ先に飛び出したのは意外にも「まず、そば屋は絶対に辞めません!」という言葉だった。
これまで彼のデブ替え歌YouTuberとしてのキャリアやクリエイションに迫ってお送りしてきたこのインタビューシリーズも、本編でラスト。今回は人気YouTuberの“もう一つの顔”にフォーカスを当てて、彼のパーソナルな部分を存分に語ってもらった。

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【替え歌】ONE OK ROCK – The Biggest【原曲:The Beginning】
△この替え歌には「おうどん」という歌詞が出てくるが、今回は「そば」の話である。

本業あってのYouTube、そこを忘れちゃいけない。

――実はYouTuberとして活躍する一方、仙台でそば屋をやられてるんですよね?

「YouTubeは長年やってきたんですけど、本格的に力を入れ始めたのもそば屋を始めてからなんです。その前はゲームセンターの店長をしていて、仕事も替え歌投稿も中途半端だったんですよね。「これじゃダメだなあ」と思ってた矢先に、親父に『一緒にそば屋の新しい店舗を立ち上げないか』って誘われて。それが2年前くらいですかね」

――ファンの方がお店にきてくれたり、逆にそば屋のお客さんがYouTubeを見てくれるなんてこともありますよね?

「最近は特に多いですね! そば屋の中に『たすくこまです!』ってPOPを、ドーン! と貼ってます(笑)親父も『これ、うちの息子なんだよ!』ってお客さんに自慢してるみたいです」

――仲、良いんですね!

「そうですね〜! でも、そば屋を一緒にやるようになってからの方が会話は増えた気がします。やっぱり毎日顔を合わせなきゃいけないので。YouTubeの方も楽しみにしてくれてるみたいですね。最初は両親も、俺がそんなに真面目にやってるとは思わなかったらしいんですよ。ただ、アナ雪の替え歌を出した時にそれがネットニュースに載ったんですね(前編を参照)。母がたまたま記事を見つけて、読んで震えが止まらなくなったとか(笑)そのことや事務所に所属したことがキッカケで、段々『本気なんだな』っていうのを理解してくれたみたいです」


△たすくこま、父。残念ながら“ポチャメン”は遺伝ではないようだ。

――確かに、「親父! 今日投稿した動画見てよ!」なんてなかなか言わないし、知ってもらうキッカケもないですもんね。

「今までは家に居ても、そこまで会話することってなかったんで。でも今はダメ出しなんかもしてくれるくらい協力的です(笑)親父の理解がなかったら、そもそも両立はできなかったと思います。イベント出演で店に出れない日でも笑顔で送り出してくれるので、本当にありがたいですね。だからこそ、替え歌YouTuberとしての自分のこともきちんと話して分かってもらおうとするようになりました」

――心強い味方ですね! 二足のわらじを履くのは大変じゃないですか?

「忙しいっちゃ忙しいんですけど。通勤の車の中で替え歌の歌詞を考えたり、休みの日にレコーディングしたりでバランスは取れてる感じですね。そば屋は店長なので、ある程度自分の裁量でスケジュールを決められるし、今はどちらも本気でやってるからこそ楽しめてます」

――これからの展望を伺った時に「そば屋は絶対に辞めません!!!」という言葉が真っ先に飛び出したのはなんでなんでしょう?

「うーん…、意地ですかね(笑)忙しくなっても、あくまでも本業あってのYouTube。“そば屋やりながら替え歌作ってる”っていうのもそれはそれで面白いと思うんですよね。だからそこは崩さずに、そば屋の仕事は絶対手を抜かないでYouTubeにもガッツリ力を入れていくってことを続けていきたいです」

ここで編集部から“ベイブ”な質問が!

質問その1 「そば屋のまかないで普段何食べてるんですか?」

「蕎麦と天丼やまぐろ丼のセットです」


出典:http://www.10wari-sobakai.jp/
△さすがはポチャメン代表。炭水化物と炭水化物の夢のコラボレーションである。

質問その2 「やっぱりそばばっか食ってても太るもんなんですか?」

「蕎麦も食べていますが、それ以上に天ぷらなどの揚げ物を食べてしまうので結構動いているのに痩せません(笑)丼タレなど毎日味見をしなくてはならないものもあるので何かとちょこちょこ食べてしまいます」


△たすくこまが働く「十割そば会 大野田店 」。親子共演も見られるかも…!?
十割そば会 大野田店(食べログ):https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040105/4017038/

「結局、褒められたいんだと思います」

――それでは、いよいよ最後の質問です。2つの顔をエンジョイするたすくこまさんですが、YouTuberであるご自分とそば屋店長であるご自分になにか共通するものはあるんでしょうか?

「そば屋になる前からずっと接客業をやってきたので、人と関わって人を喜ばせたいって気持ちが強いんですよ。誰かのためになにかをしたいっていう。まあ言ってしまえば…褒められたいんだと思います(笑)」

――なるほど! サービス精神と承認欲求ですね。「(替え歌に)上手いね!」も「(そばに)美味いね!」も両方嬉しい。

「やっぱり、頑張った結果を誰かに認められたいんでしょうね」


【替え歌】寝たい  原曲:未来 コブクロ
△そんなシンプルな欲求で働く彼は、あの名曲すらも「働きたくない」というシンプルな欲求に変えてしまう。

今や、2つの肩書きや職業を持つ生き方が当たり前になってきたパラレルキャリア時代。それを地で行くたすくこまは、“デブ”という見た目以上にスケールのデカい男だった。

チャンネル登録者数東北No.1 Youtuber 
たすくこま

そば屋の店長をしながらYouTubeで替え歌を歌う仙台市在住の26歳。
東北NO.1のチャンネル登録数を誇り、その総再生回数は3000万回を超える。
Twitter https://twitter.com/kppkpp1
YouTube https://www.youtube.com/user/komatasuku

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さとうひより