Column

いびきがうるさい!無呼吸で苦しい!【ポチャメン達のいびき対策第1回】

僕らポチャメンの大いなる悩み。
それは、いびきの問題。

いびきの音で離婚寸前

学生時代から比べて約30キロ以上も太ってしまった筆者も
いつの日からか、自分のいびきの音で起きてしまう状態。
医者に診断してもらえればおそらく睡眠時無呼吸症候群確定であろう状態で日々を過ごしています。

最近はそんな僕のいびきのうるささに、嫁も激ギレ。
いびきで眠れぬ嫁の怒りは朝一番のグーパンチに変わり、
身に覚えがない自分に鉄槌が下されます。

発言小町やYahoo知恵袋を見れば、
『いびきがうるさい主人と即、離婚したい』なんて書き込みが……。
オーマイガッ…。このままだと僕もいびきが原因で、離婚することになるのでしょうか……。

ナステントやCPAPの使用を検討するも…

個人的にこれまで『ナステント クラシック』という、鼻からチューブを挿入するタイプのものを、就寝時に使用していました。
『ナステント クラシック』は、僕には効果てきめんで、『ナステント クラシック』をきちんと装着して寝た日は、嫁いわく「うるさくなくて安眠できた」と言わしめ、装着しない日と比べても、僕自身も起きがけの頭がスカッ!とする感じがあり快眠できました。
しかし、『ナステント クラシック』は、今年に入り誤飲事例によりメーカーが自主回収…。正直、途方に暮れていたところでした。(※注『ナステント クラシック』は6月12日販売再開。但し初回購入時は医療機関の指示書が必要。こちらの使用報告は、追って別途レポート予定。)

実は以前に、いびきの手術をしようと病院に行き、
「手術をすると3週間位めっちゃ痛い。ノドの肉を切るから血が出っぱなし」
という恐怖のインフォームドコンセントを受け、恐れおののき手術をドタキャンしてしまった僕からすれば、
いびきボリュームを抑えてくれるいびき防止グッズは、自分&家族の安眠を支える欠かせないもの。

いわゆるCPAP(シーパップ・睡眠時無呼吸症候群の治療器具。鼻に装着したマスクから空気を送りこみ、一定の圧力を気道にかける器具)での治療も検討したこともあったのですが、以前にCPAPを使用している友人のポチャメンライターさん宅に泊まった際に、『これをつけるといびきをしないんだよ』と力説したのに、寝てわずか15分でCPAPを無意識にフンッ!と取り外し、ンゴゴゴ…ウキャッ!…ンゴゴゴとジャズのようないびきをかきながら、苦しそうに寝ているのを見た時に、病院に行く事すら無駄に思える猛烈な虚無感に襲われ、CPAPでの治療を断念したのでした。

1クリックで買えるお手軽いびき防止グッズ

そんな僕のようなポチャメンでも1クリックで買えるお手軽ないびき防止グッズ(医者の処方なども不要のもの)を使って、いびきが減るのかを試してみました。実際に効果はあるのでしょうか?


イビキスト/池田模範堂(実勢価格・1254円)
オリーブオイルやひまわり油などの天然油が原料となっているビタミンE配合の栄養補助食品。いびきの原因となる、のどの乾燥を防ぎます。スウェーデンの専門機関と共同開発したようですが、『イビキスト』という商品名なのに寝ている時の口臭を防ぐエチケットスプレーとなっています。いびきに効くとは書いていないのがちょっぴり気になります。


いびき矯正サポーター/快適サポート(実勢価格・1680円)
口呼吸は、舌を沈み込ませ気道を圧迫、いびきの原因となります。その口呼吸を装着するだけで防ぐサポーター。マジックテープで装着するからどんな顔でもジャストフィットするとの触れ込みですが、実際の使用感はどんなものでしょうか?


ネルネル 21回用 (口閉じテープ)/三晴社(実勢価格・673円)
こちらも口呼吸対策用のマウステープ。1回毎の使い捨てタイプなので、衛生面も◎。使用方法をみると、「唇に緊張感をもち巻き込むようにして口を閉じ、中央にしっかりとめる(口の両端はふさがれていない状態)。」とのこと。緊張感をもち巻き込めるかどうかが正直不安です。21枚入りで実勢価格673円なので、コスパ面からも悪くはないかもです。


ブリーズライト クール レギュラー/ブリーズライト(実勢価格・486円)
鼻呼吸を促進させる鼻孔拡張テープ。プラスチックバーの反発力で鼻腔を拡げて、鼻のとおりをスムーズにします。今回購入したのはクールタイプ。メントールの香りが臭いからも鼻をスッキリさせてくれます。

以上の商品の使用レビューは、次回更新にて!

ハガユウスケ(株式会社ブックバーガー)