【アクセサリー】“ちょい足し”で劇的に変わる! 小物をプラスして ひとつ上行くジャケットに…
ただジャケットを着ているだけでは、背伸びをしている感が滲みます。
そこで、ジャケットにアイテムを“ちょい足し”して、“着こなしている感”をアップさせるのです。特に襟の内側のVゾーンと襟もとをクールにできる小物はたくさんあるので、シーンや好みに合わせていくつか持っておくといいでしょう。
今回取り上げたジャケット選び、パンツ合わせ、着回し術、小物使いを、スタイリングするときにぜひ意識してみてください。
ジャケット[34~42]/バナナリパブリック、シャツ[S~LL]/ニューヨーカー、タイ/フェアファクス(フェアファクス コレクティブ)、チーフ/ザ・スーツカンパニー(ザ・スーツカンパニー 新宿本店)、アイウェア/リエティ
ネックレス
シルバーでもビーズでも
好みに合わせてVを装飾
ジャケットのVゾーンを飾り立てるなら、ネックレスは代表的なアイテムといえます。シルバー系で大人っぽくするのはもちろん、差し色系のターコイズビーズネックレスで気取らずポップに見せるのもアリです。
アンカーネックレス/シンパシー オブ ソウル(S.O.S fp 恵比寿本店)、コインネックレス/ガーデル(S.O.S fp 恵比寿本店)、ターコイズビーズネックレス/シンパシー オブ ソウル(S.O.S fp 恵比寿本店)
アイウェア
カジュアルシーンなら
アイウェアを胸に挿し
その名の通り目元を飾るのがアイウェアですが、使い方によってはジャケットを見せるアイテムに。カジュアルシーンでジャケットを羽織る場合などは、アイウェアを胸ポケットに挿しておくと、ジャケットが引き立ちます。
アイウェア(上)/レイバン(ミラリ ジャパン)、アイウェア(下)/レイバン(ミラリ ジャパン)
タイ
ネクタイは柄で選んで
クリエイター風に
タイドアップは、ビジネススタイルに寄ってしまうのでは、と思いがちかもしれませんが、デザイン性の高いアイテムで締めれば、クリエイター感が増します。ボータイや蝶ネクタイなどでキュートに見せる方法も。
ドット/バナナリパブリック、レジメンタル/ニューヨーカー、ペーズリー/サカゼン
ハンカチーフ
胸元を上品に見せる
簡易的な飛び道具
胸ポケットにハンカチーフを挿すと、ジャケットスタイルは格段に上品になって男も上がります。TVホールドやパフ、クラッシュなどたたみ方も複数あるので、自分のしたいスタイルに合った挿し方を覚えておきましょう。
ポケットチーフ(グレー)、ポケットチーフ(レッド)/共にフェアファクス(フェアファクス コレクティブ)
ストール
ジャケットを柔らかく
着たい人にオススメ
ジャケットスタイルを効率よくドレスダウンしてくれるストール。秋のストリートにも馴染んでくれるので重宝できます。ビッグストールや大きな柄のものを合わせると、ジャケットの堅苦しさを緩和してくれる働きも。
ストール(ブラック)/ザ・スーツカンパニー(ザ・スーツカンパニー 新宿本店)、ストール(ブルー)/フェアファクス(フェアファクス コレクティブ)
ラベルピン
何気ないジャケットも
瞬く間にスタイリッシュに
襟元をスタイリッシュに見せてくれるのがラペルピン。ベーシックなジャケットであっても、これを刺すことで一気にジャケット着こなしの上級者に。ピン部分だけのピンズも、ワンポイントのアクセントに使えます。
ピンズ/フェアファクス(フェアファクス コレクティブ)、ラペルピン/キュイー