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デブがモテない理由とは? モテたいならまずは己を知れ!

モテるデブの秘訣おしえます。


俺はデブだし、どうせモテない。

日々、そう感じながら生活はしていないでしょうか。

確かに「デブはモテない」という印象は世間一般的に強いかもしれません。

テレビや雑誌で活躍している人の多くはスマートな体型をしているし、

モテる方法を誰かに相談しても「痩せろ」と言われるばかり。

そりゃあ、痩せればモテる機会も増えるだろうが、何年もの月日をかけて肥やしてしまったこのボディ。

簡単に痩せれるのであれば、とっくの昔に痩せている、と言いたくもなります。

しかし、もし「デブはモテない」という感覚が間違っていたら?

街角で稀に見る美女を連れたデブ男はいったい何者なのか?

本当に我々はデブというだけでもモテないのだろうか。

改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。

デブがモテない理由

まずはデブがモテない、と思われがちな理由は何があるのでしょうか。

純粋に見た目が嫌

やはり、見た目が太っていて醜い、そう感じる人は少なくないでしょう。

そうでなければ、今の世の中「痩せろ」と脅迫するかのように、様々なダイエットサプリやら運動グッズの情報が出回ることはありません。

さらに、太っている人間は汗っかきなイメージが根強く、臭いと思われがちです。

つまり清潔感が不足している、と思われてしまうのです。

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自己管理ができないと思われている

太っているということは、食べ過ぎてばかりと思われたり、生活がだらしないと思われたりすることが多くはないでしょうか。

確かに肥満は食事のカロリー制限や、運動など生活改善により解消されることがあるでしょう。

そのため、デブは自己管理ができていない、と思われるのかもしれません。

自己管理ができないイメージを持たれてしまうと、色々なことがルーズに思われてしまう恐れがあるため、確かに注意した方が良い点でしょう。

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無駄に卑屈

「どうせデブはモテない」と思ってしまったことはありませんか?

雑誌やテレビで見たお洒落な服やアクセサリーも「デブな俺にはどうせ似合わない」とか、スポーツを始めたいと思っても「どうせ俺にはできない」と卑屈に思ってしまうこともあるでしょう。

さらに、それを人前で口にしているなら、要注意です。

人は卑屈なことをばかりを言っている人間が嫌いなのです。

そしてネガティブな発言ばかりする人間を「面倒なやつ」と思ったことはありませんか?

それと同じでデブが自分の体型に対して卑屈な発言をしていると、周りの人は面倒になり、あまり話したくない、と思ってしまうのです。

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モテるデブになるには?

デブは悪いイメージがあるのは確かですが、それでもモテるデブは確かに存在します。

さらに、デブが嫌われる理由がわかれば、あとはそれを改善することで、モテるデブに転身することも不可能ではないはず。

もちろん「痩せる」という手段以外で。

それでは、モテるデブになるには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。

モテるデブに必須な清潔感

やはり、デブは不潔なイメージをどうしても持たれてしまうもの。

では、不潔と思われないように対策するまでです。

まずは汗の対策です。

汗拭きシート(制汗シート)を常に持ち歩きましょう。

移動して汗をかいたら、人に見られないように、さっと汗を拭き取りましょう。

また、時間があればマメに顔も洗っておくと良いでしょう。

さらに徹底するのであれば、汗で濡れた服を見られないように、肌着の着替えを持ち歩いたり、服の色選びに気を付けたりするのも良いかもしれません。

他にも髪型はできるだけ爽やかに、爪は常に短くしましょう。

女性は男性の清潔感を足元からチェックするので、靴も清潔感があるものを履くと良いかもしれません。

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何でも美味しそうに食べよう

食べることを我慢できず、自己管理ができない、と思われがちなデブですが、それを逆手に取る方法があります。

それが、何でも美味しそうに食べること、です。

例えば、誰かと一緒に食事に行ったとき、美味しそうな料理を相手が幸せそうな顔で食べていたら、自分まで嬉しくなりませんか?

デブがそれをすると、さらに幸福感が増すのです。

食に貪欲なデブが美味しそうに食べるのですから、その料理は美味しいに違いない、と勘違いする人だっているでしょう。

これはデブが多くの人を幸せにできる、最大の武器とも言えるのではないでしょうか。

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デブキャラを最大限に活かす

卑屈と思われがちなデブ。

しかし、デブと言われて不機嫌になってしまったら、デブとして負け、と言えるでしょう。

なぜなら、デブいじりをされて、不機嫌になってしまうデブでは、絶対にモテないからです。

愛されるデブは、デブキャラとして周りを楽しませるデブです。

デブ、という特徴があればどんな話にも落ちが付きやすく、それを利用すればいつの間にか、いつも会話の中心人物になっている、ということだってあり得るでしょう。

また、体が大きい人は包容力がある、というイメージもあります。

それならば、その大きな体を活かして包容力があることを見せつけましょう。

もし、女性に相談事を打ち明けられるようなことがあれば、しっかりと話を聞いて、最後の最後に最高のスマイルと共に「大丈夫だよ」と言ってみましょう。

その大きな体から発せられる「大丈夫」は大きな安心感を与えることができます。

しかし、ポジティブなデブになることだけではデブキャラを最大限に活かせるわけではありません。

デブキャラのマイナス要素すら、プラス要素にしてしまうのが、真のデブキャラです。

どういうことかと言うと、前述したように不潔であると思われがちなデブが清潔感を持つように、多くの人と食事をしているときは、空いた皿を素早く片付けたり、テーブルの汚れをさりげなく拭いたりと、細かいことにも気付くことをアピールしましょう。

動かずに気の利かない人間と思われがちなデブが、細やかに動けばそのギャップにときめく女性も少なくないでしょう。

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モテたいのならまず己を知れ

大昔の中国の戦略家である孫氏の言葉に、このようなものがあります。

「彼を知り己を知れば百戦して危うからず」

敵を知って自分のことも知れば簡単には負けることはないぞ、という意味です。

モテるためにはしっかりと自分のダメなところを分析し、女性がどんな男性像を求めているのかを知りましょう。

その上で自分を変えていけば、険しく見えたモテ男への道も開かれるはず。

悩めるデブたちの健闘を祈る!

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