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なにこれ激ウマッ!! 100年の歴史が生まれたサントリーの新作ウオツカ&リキュールが、令和時代を美味しく彩る!

今年のサントリーは、ひと味もふた味も違う!! その理由は……!?!?!?!?

2019年。東京オリンピックを来年に控え、平成から令和へ、日本は時代の変遷を迎えるが、なんと今年は、サントリーのスピリッツやリキュールの原点である大阪工場の操業開始から100年を迎える年でもあるという。そんな映えある節目の年に新発売される酒なんて……美味くないわけないだろ!? というわけで。出かけてきました!! 新作スピリッツ&リキュール発表会!!


左から、サントリースピリッツ(株)商品開発研究部シニアスペシャリスト・鳥井和之さん、サントリースピリッツ(株)代表取締役社長・仙波匠さん、BAR エルロン 澁谷暁典さん、サントリースピリッツ(株)執行役員RTD・LS事業部長・佐藤晃世さん

継承と革新、そして創業者の願いが生んだ、100年目の味

1919年に、サントリー創業者の鳥井信治郎氏が大阪工場を設立。ウイスキーで有名な山崎蒸留所(1923年~)が完成するよりも早く、洋酒の製造に着手した。はじめの頃にこの大阪工場つくられたのは、当時人気があった「赤玉ポートワイン」だった。
その後、リキュールやスピリッツといった洋酒の開発がすすめられ、1936年には、国産のジン「ヘルメスドライジン」を、1956年には国産ウオツカ「ヘルメスウォッカ」を発売。


日本人の手で、日本人の味覚にあった洋酒をつくり、日本に洋酒文化を拓きたい――そんな鳥井信治郎氏の願いが継承され、「ドライジン エクストラ」や「アイスジン」、「ジャパニーズクラフトジン ROKU」といった優れた洋酒が誕生した。

そして100年目となる今年――はい。出ちゃいました。モンスター級の、美味ウオツカ&リキュールが!!!!!

国産米100%。日本人の舌にあう絶品ウオツカがヤバい!!

というわけで発表会に話を戻そう。
毎度おなじみMr.Babeモデルの野坂幸史さんと共に向かったのは、サントリーホール「ブルーローズ」。なかなかに格式高いホールの中で試飲会は行われた。まず紹介されたのは、4月23日(火)から全国で発売される新製品【ジャパニーズクラフトウオツカ「HAKU」】(700ml/¥3,000(希望小売価格・税別))。

厳選した国産米を100%使用。異なる3種類の蒸留器で原料をつくりわけ、竹炭(一部、白樺炭)を使って丁寧にろ過することで、口当たりが柔らかく、まろやかでほのかな香味を残したウオツカとなっている。

さっそく試飲をしたとたん、思わず「んんん!!」と驚きの声を上げる野坂さんは、

「びっくりしました。飲んだ瞬間に『うわ! 美味しい!!』って感想が脳内を駆け巡る感じ。まろやかで、どこか日本酒に共通する懐かしさがありながら、きちんと洋酒の良さを兼ね備えている。これは……本当に美味しいです!」

と、いきなりの大絶賛。香りを嗅いだときには確かにウオツカらしい独特の香りが感じられるものの、飲んでみるとあくまでも柔らかい香りだけが鼻の奥に残る。洋酒らしさと日本人らしさ。ふたつのバランスが絶妙なバランスで成り立っている酒と言えるだろう。

また、味もさながら、書家である荻野丹雪氏による「白」の字が映えるラベルや、清流のきらめきを表現したというボトルの美しさにも目を奪われる。自分で美味しくいただくのはもちろんだが、海外在住の友人知人へのお土産や、おしゃれにうるさい目上の人に軽い差し入れを、なんて時にもおすすめだ。

続いて、ジャパニーズクラフトリキュールを試飲!

続いては、6月4日に発売される【ジャパニーズクラフトリキュール「奏Kanade」】(各700ml/¥2000(希望小売価格・税別))の、<柚子><抹茶><白桃>の3種を試飲。こちらはカクテルにしていただくことを前提としてつくられているリキュールだが、そのままストレートでグイグイいただきたくなるほど美味だった。

「いいですね~、奏Kanade。僕のおすすめは<柚子>。口元にグラスを運んだ瞬間、ふわっと柚子の香りが広がり、美味しい酒であることを期待させてくれます。で、実際に飲むと、きちんとその期待を裏切らない。さすが、サントリーさん。やはり100年の歴史が感じられます!!」
と、野坂さん。なんと、こちらも大絶賛だ。

ちなみに「奏Kanade」は、いずれも厳選した国産素材を使用。素材に合わせた浸漬・蒸留により、素材の個性を最大限にまで抽出。それらを匠の技でブレンドすることで、日本らしい繊細な味わいと美しい余韻を引き出している。


<抹茶>は、京都宇治産の抹茶と玉露を使い、心地よい苦みが後を引く。もしも許されるなら、夏場にかき氷を作ってたっぷりとかけ、大人なかき氷カクテルとして堪能してみたいものだ。
野坂さん絶賛の<柚子>は、国産の柚子の果実と果皮をから3種の原料種を作り、柚子果汁とともにブレンド。レモンやグレープフルーツなんてもう古い!! 時代は柚子じゃね!? と思わせてくれるうま味が詰まっている。


<白桃>は、国産の白桃を贅沢にもまるごと漬け込んだという逸品。白桃ならではのふくよかな香りと甘みで、ひとくちいただくだけで、まるで本物の白桃をそのまま食べているかのようなみずみずしさすら再現される。女性ウケ間違いナシなので、彼女とおしゃれに家飲みしたい、なんて野望を抱いているのならば、確実に1本はGETしておこう。

なにはともあれ、発売されたら、とりあえず「3種類ともキープ!」が、賢いポチャメン行動なのだ!

サントリーの本気が感じられる2019年の新作は、飲まない選択肢はどこにもない!!

今回の新作発表会ではちょっとしたサプライズとして、サントリーカクテルアワード2018を獲得している、銀座の名店「BARエルロン」の澁谷暁典氏がカクテルを作ってくださるというデモンストレーションが行われた。

今回ふるまわれたのは、「HAKU」と「奏Kanade<抹茶>」を使ったカクテル、抹茶シェカラート。レシピは、

・奏Kanade<抹茶> 50ml
・HAKU 10ml
・フレッシュレモンジュース 1tsp

と、とってもシンプルだったりする。これをシェーカーに入れ、氷をたっぷりと入れてシェイクし、カクテルグラスに注げば完成だ。

「あ……コレ、やばい♡ 僕、おかわりしてきます♡」
と、ニッコニコの笑顔でグラスを取りに行く野坂さん。このカクテルもまた、いたく気に入った様子。新作発表会が終わる頃にはすっかり「上機嫌なオヤジ」が出来上がっていたことを記しておこう。(笑)

今回発表された新しいウオツカ&リキュールには、酒づくりに魂を傾けるサントリーの本気がガチで詰め込まれていた。発売されたらぜひとも手に入れて、100年という永い時が生み出した“本気の一滴”を堪能してみよう!

<参考>
ジャパニーズクラフトウオツカ「HAKU」 https://hakuvodka.suntory.com/
※生年月日のデータを入力すると、webサイトを閲覧することができます
ジャパニーズクラフトリキュール「奏Kanade」 https://www.suntory.co.jp/wnb/kanade/
サントリー リキュール&カクテル https://www.suntory.co.jp/wnb/

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Mr.Babe編集部