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三角筋を筋トレして肩幅を広くする|ダンベル筋トレで男らしく

肩幅を広くするために何をすればいいか?答えは『三角筋』にあり。三角筋を鍛えることで、他の筋トレ効果をアップさせ、スーツをキレイに着こなすこともできるんです。ダンベルを使った三角筋トレーニング、肩の筋肉の鍛え方を動画付きでご紹介します。美しい筋肉を持ったビッグメンを目指すなら、必ず覚えておきましょう。

肩の筋肉・三角筋を鍛える三大メリット

三角筋を筋トレするメリット

三角筋は肩を覆うようについている筋肉のこと。主に『投げる』ときに使い、投擲系のスポーツでは必須と言われている筋肉の一つです。

「いやいや、そんなに普段から投げることなんてないよ」

実は、三角筋を鍛えると『スーツが似合うがたいの良い男』にもなれるんです。

バランスの良いボディを作るために必須の三角筋。鍛えるメリットを学んでいきましょう。

がたいが良い体になれる

ボディビルの世界では三角筋を鍛えないと「肩幅が広がらないから頭が大きく見える」と言われています。
肩幅が広くなることで、見た目の”がたいの良さ”も変わり、バランスを整えることができます。
特にスーツのような少しタイトな服や、夏場の半袖スタイルは服でシルエットを整えづらく、ボディスタイルが直に出てしまいます。
肩幅広くする方法の一つとしても、三角筋を鍛えると合理的。

腕の筋トレ効果アップ

肩のトレーニングでは、身体能力の向上できます。
腕の動きを全体的にサポートする三角筋は、あらゆる動きを滑らかに力強くする役割もになっています。
特に腕まわりの上腕筋、上腕二頭筋を鍛えている最中の人は、忘れずに鍛えておきましょう。

肩こりの改善

デスクワークなどで肩が凝っている人に、三角筋トレーニングはおすすめです。
三角筋を鍛えることで、血の巡りがよくなって肩こり解消。
さらに、肩関節の保護にも繋がるので、ケガの防止にも繋がります。

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三角筋の効果的な鍛え方

「三角筋を鍛えたいけど、ジムに行くしかない?」
もちろんジムに行けば、もっと良いトレーニング法はいくらでもあります。
ですが、自宅でできるベストな選択肢は『ダンベル』を使ったトレーニングです。
自宅でも手軽にできるダンベル筋トレをご紹介。気軽に男らしい体を手に入れましょう。

アップライトロウ


アップライトロウは三角筋だけでなく、幅広く肩の筋トレができるメニュー。
軽い負荷でも効果が得られやすいので、肩のトレーニングが初めての人にもおすすめです。

サイドレイズ


三角筋の中部をピンポイントで鍛えられるサイドレイズは肩幅を広くする方法として王道的な肩のダンベルトレーニングです。
肩を痛めてしまう恐れがあるので、負荷の上げ方は慎重に進めていきましょう。

フロントレイズ


三角筋の前部のほかに、大胸筋と僧帽筋も一緒に鍛えられるフロントレイズは、男らしい上半身を手に入れられる効果的な筋トレです。
慣れないうちは肩が上がりやすいので正しい姿勢を意識しながら行いましょう。

三角筋を鍛える際は”バランスよく”がポイント

肩周りの筋肉を鍛えすぎると、肩の関節を筋肉で締め付けてしまいます。
通常の筋肉量であれば関節を保護する役割を持ちますが、筋肉量が多すぎると関節に負担がかかってしまいます。
また、筋トレをする場合は外側の筋肉だけでなくインナーマッスルも鍛えるなど、肩全体のバランスを見ながら進めていきましょう。

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