Fashion

ワイドパンツが太って見える原因は選び方!太って見えないコーデを紹介

ワイドパンツにチャレンジしたいぽっちゃりが気にしている要素として、重要なのは、足が太って見えるかどうかだ。もともと幅が広いワイドパンツを履きこなすためには、いくつかのポイントがある。つまり、ポイントを押さえておくことで、足が太って見えることを避けられるのだ。

ワイドパンツは太って見える?その理由とは

ワイドパンツを買おうとしたら「太って見えた」ため、買うのを諦めたことはないだろうか。

しかし、ワイドパンツはうまく着こなせれば太って見えない。

仮に、太って見えたなら、下記で解説している原因にあてはまっていないかチェックし、1つずつ課題をクリアしていこう。

シルエットを意識していないから

シルエットを意識していないから

ワイドパンツは幅が広いため、尻や腰回りのシルエットを良い意味で曖昧にしてくれる。

しかし、幅が太すぎると横に広がって見えてしまう。

そのため、腰回りのシルエットが強調されないワイドパンツをセレクトするといい。

【関連記事】

ぽっちゃりさんのワイドパンツコーデ。初夏らしい着こなしを紹介

40代のぽっちゃりメンズファッション!ぽちゃダンディなコーデ

丈が長すぎて足首が隠れているから

パンツの丈が長くなると一般的には脚長効果がある。

しかしワイドパンツの場合は、丈が長すぎると重さが出てスッキリして見えない

またデブのファッションでは、身体のパーツの中で細い足首を見せると、着痩せ効果が期待できる。

【関連記事】

下半身デブコーデを魅せる夏。パンツスタイルを格好良くするコツ

下半身デブのためのパンツコーデ|バランスよく着こなす方法

膨張色を選んでいるから

膨張色を選んでいるから

白や黄色のほか、淡い色は膨張色と呼ばれ、ボワッと膨らんで見える

ワイドパンツはもともとボリュームがあるため膨張色はNGだ。

また、パンツの色が明るいと視線が下に集まりやすくなる。

下半身デブを目立たせてしまうため、膨張色は選ばないように注意が必要だ。

【関連記事】

その服、着太りしてない?おデブ男子がスッキリ服を着こなすポイント

【50代の太めファッション】細見え洒落男コーデまとめ

足が細く見えるワイドパンツの選び方

足が細く見えるワイドパンツの選び方はどうすれば良いのか。

以下では、足太なおデブでも足を細く見せられる選び方や注意点を紹介する。

ポイントを確実に押さえることで、失敗しないワイドパンツ選びができるようになるだろう。

パンツの色は引き締めカラーを選ぶ

パンツの色は引き締めカラーを選ぶ

ワイドパンツの色は、黒や濃い色を選択しよう。

黒や濃い色は収縮色と言われ、下半身を引き締めて見せてくれる。

また、濃い色は目立たず視線が集まらないため、トップスのアクセントやアクセサリーに視線を集めることができる。

【関連記事】

デブでも似合う服5選|普通の服でおしゃれになれる

『デブシャツ』のキホン!ぽちゃめんが学ぶべき”シャツ”ルール

クロップド丈になっているものを選ぶ

ぽっちゃりは、クロップド丈になっているワイドパンツを選ぼう。

クロップド丈とは、本来のシルエットから少々丈が短くなっているものだ。

クロップド丈を選ぶことで、ワイドパンツ特有のボリューム感が減少するほか、足首も見せられる。

【関連記事】

テーパードパンツでぽっちゃりでもスマートに。おすすめコーデも

ぽっちゃりさんのワイドパンツコーデ。初夏らしい着こなしを紹介

お尻や腰回りのサイズに合うものを選ぶ

お尻や腰回りのサイズに合うものを選ぶ

ぽっちゃりは、お尻や腰回りのサイズに合うワイドパンツを選ぼう。

体型を隠すために大きすぎるものを選ぶのはNGだ。

もともと幅がひろくボリュームがあるため、適正サイズ以上のパンツを選んでしまうと太って見えるため注意しよう。

【関連記事】

【ビッグシルエット】メンズ向けの着こなし方をアイテム別に解説

【細く見える服装】気になるぽちゃメンの着痩せコーデ集

ぽっちゃり✖️ワイドパンツのおすすめコーデ

これまでの内容を踏まえたうえで、ぽっちゃりおデブが参考になるコーデを紹介していく。

ワイドパンツがもともと持っているボリューム感を、うまく体全体のラインづくりに活用することを意識してみよう。

そうした点を意識することで、きっと良い結果が出るはずだ。

Aラインコーデ

Aラインコーデ

頭頂部を頂点として、下に行くに従い幅がひろがるシルエットラインがAラインコーデである。

トップスにジャストサイズのシャツをチョイスすれば、下にひろがる美しいAラインができる。

アウターを羽織る場合は、細身に見えて丈がやや長いものを選択しよう。

【関連記事】

低身長筋肉質のメンズファッション|背が低くてもモテるコーデ紹介

筋肉質のためのファッションカタログ|日本人体型で悩まない

Hラインコーデ

身体のラインを上から下まで絞らず、ゆったりとしたシルエットラインがHラインコーデだ。

あえて体のラインにメリハリをつけないのが大きな特徴であるため、トップスの丈は長めをセレクト、ワイドパンツは太すぎないものと合わせてコーデしよう。

【関連記事】

40代のぽっちゃりメンズファッション!ぽちゃダンディなコーデ

でぶファッションのカタログ|自分にあった服を見つける参考書

痩せて見えるパンツコーデを意識してみて

ワイドパンツはもともとボリューム感があるものの、色やサイズを正しく選べば痩せて見せられる。

今回紹介した選び方やコーデの考え方を取り入れれば、ぽちゃめんでも痩せて見えるコーデが実現できるだろう。

ワイドパンツを着こなして、おしゃれなデブを目指そう。

【関連記事】

デブでも似合う服5選|普通の服でおしゃれになれる

筋肉質のためのファッションカタログ|日本人体型で悩まない