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デブ偉人たちの名言に学ぶ〜日本・世界のぽっちゃり名言6選〜

歴史上に存在する数々の偉人の中には、大柄な偉人・著名人が存在します。

今回はそんな歴史上の人物が残した数々の名言の中でも、特にデブ偉人が残した名言にフォーカスしてご紹介します。彼らの生き様から学べるメンタリズムを知って、デブならではの処世術を身につけましょう。

 

過去の『デブ偉人』名言集

過ちを改めるには、自分が間違いを犯したと自覚すれば、それでよい。そのことをさっぱり思いすてて、ただちに一歩を踏み出すことが大事である。

  • 西郷隆盛(日本の武士(薩摩藩士)・政治家・1828-1877)

日本有数の巨人、デブ偉人として知られる「西郷どん」こと”西郷隆盛”。

大きな体型もさることながら、器が大きい人物であることでも知られていますが、実は過去に2度の自殺未遂と2度の島流しを経験しているほど、その過去は波乱万丈。

そんな中で生まれた名言は過ちを犯してしまっても、いつまでもネガティブになるのは無意味と背中を押してくれますね。

「自分の身に降りかかってこない限り、何が起ころうとまったく意に介さない人が大勢いる」

  • ウイリアム・タフト(第27代アメリカ合衆国大統領・1857-1930)

ウィリアム・タフトは、アメリカ歴代大統領のなかでも最大の巨漢。体重は140kg以上あったとされ、「ホワイトハウスのバスタブにハマって動けなくなり、大統領の体に合わせて風呂を改装した」のは有名な話。

まさに”自分の身に降りかかってこない限り”なエピソードを持っているだけに、デブ諸氏の身に沁みる名言だと思います。

 

「ドラマとは、退屈な部分がカットされた人生である」

  • アルフレッド・ヒッチコック(イギリスの映画監督・1899-1980)

『北北西に進路を取れ』『サイコ』など、傑作サスペンス映画を数多く撮った伝説的監督であるヒッチコック。

人生の大半を覆う退屈な時間をカットし、最高に楽しくエキサイティングなドラマを作り出したヒッチコックを参考にするのもありだと思いますよ。

「名誉なしに生きていくよりも、栄光を得て死ぬ方が千倍もよい。」

  • ルイ6世(フランス王 ・在位 1108-1137)

「肥満王」と呼ばれているルイ6世。別名「戦争王」とも呼ばれ、カペー王朝始まって以来の最強の王と言われています。

彼のガツガツとした”攻めの名言”は、自信をもったポジデブが強いということを示していると言えるでしょう。

 

「空腹は私たちの情熱を指揮する指揮棒だ」

  • ジョアキーノ・ロッシーニ(イタリアの作曲家・1792-1868)

ロッシーニは『セビリアの理髪師』や『ウィリアム・テル』などの名作オペラを世に生み出したことで知られる名作曲家です。

オペラ作家でありながら「美食家」でもあったロッシーニ。

大好きなトリュフのことは「野菜のモーツァルト」と呼び、トリュフをまぶした七面鳥の肉を落としてしまった時は父の死と同様に涙を流したのだとか。

 

人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず

  • 徳川家康(日本の将軍・1543-1616)

ぽっちゃり将軍のイメージが強い徳川家康。

天下人として江戸時代を築いた彼は、多くの名言を残しています。

中でも有名な名言は、日本人なら誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

まさに重荷を背負う我々は、地道にコツコツ自らを磨いていくことで一般体型の人を凌駕できるのだと教えてくれているのかもしれません。

 

デブ偉人から学ぶべし

デブ偉人の面々が残した名言を紹介しました。

文字通り人生を体現した言葉の数々、グッとくるものがありますね。

もし心に残る名言があったなら、ぜひ体現してみてはいかがでしょう。

もしかしたら、次に名を残すのはあなたかも。