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販売再開のナステントを使って寝てみた【ポチャメン達のいびき対策第3回】

今回のポチャメン達のいびき対策は、ナステント

ナステントとは、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社が開発した、
鼻にソフトなチューブを挿入することで気道を確保する一般医療機器。

ナステント™ 3,220円(税別)
ナステント誕生のきっかけは、『社長のいびき』。
普段からCPAPを使用していたほど無呼吸症候群に悩まされていたメーカーであるセブン社の社長が、出張時に重くてかさばるCPAPを持ち歩けないことから、手軽さと安全性を追求し開発したのがナステント。

2014年7月に販売後、約100万本の販売実績を誇る、いびきに悩むポチャメンたちの救世主的な存在でした。
しかし、今年1月、誤飲事例がきっかけで販売停止。それをきっかけにナステントが市場から枯渇。
僕のような愛用者達は、消えてしまったナステントを探し求め、彷徨い続けました。
あげくヤフオクでは、ナステントを転売する人も現れ、戦後のヤミ米のごとく、価格が高騰していったのです。
(メーカー側は、2017年1月以前の販売分を自主回収とし、対象商品同額相当のクオカードを進呈中)

そして今年6月、監督官庁の指導の元、安全基準を見直し、はれて販売再開となりました。
販売再開前後で大きく変わったことは以下の3点です。

購入時に医療機関での処方指示書が必要


自主回収以前との大きな違いは、購入時に医療機関での処方指示書が必要なこと。
今回も購入のために、公式HPに掲載されていた医療機関を受診し、処方指示書をもらいにいきました。
診察自体は、これまで使用していたこと(使用していた型なども)、医師に伝えたこともあってか、10分もかからず終了しました。
以前はナステントを購入していたけど、面倒で医療機関で処方指示書をもらっていなかった愛用者は、すぐに受診しに行きましょう。

1本あたりのコスパが改善。価格が安くなった

7本入り4,200円(税別)だったものが、価格改定により新価格7本入り3,220円(税別)に。
一本あたりも460円とコストパフォーマンスも旧価格に比べ140円改善しました。
量販店だと、ビックカメラで購入可能。ポイントを合わせればより安く購入できるのは、うれしいですね。

より安全に。専用アタッチメント付き


ナステントを装着した際、万が一ナステントが鼻柱から外れても体内に落ち込むことが防止できます。

本体との接続も簡単。ナステントのノーズクリッパーに、アタッチメントを通して引っ張るだけ。

実際につけて寝てみた


箱には、写真のように銀パックにはいったナステントが7本。

ナステントは、シリコーンでできた非常に柔らかいチューブ状。これを鼻から口蓋垂(のどちんこ)まで挿入することで、空気の通り道を確保。銀パックを開けると先端が装着を助けるジェルに包まれています。

何の変哲もないチューブですが国内外10件以上の特許が含まれているというハイテク製品です。

はじめて医療機関を受診する際には、フィッティングをして、装着する左右の鼻、チューブの長さ(6種類)、チューブの硬さ(ソフト、ハード)を選びます。
最適な長さより短いナステントを使った場合には、充分な気道確保の効果を得られません。逆に長すぎる場合は、ナステントの先端が喉にあたり違和感が強くなり、安眠できません。
自分にあった、ちょうどいい長さのナステントをさがしましょう。
僕のナステントは、右の140mmソフトタイプです。


装着は、ジェルのおかげでニュルッと装着できスムーズです。ゆっくり挿入し、ノーズクリッパーを鼻柱を挟み込めば装着完了です。
写真で見ると、なんだか鼻からうどんみたいな状態ですが、うどんが入ってしまったときのような違和感はないですので、安心して下さい。(注:使用感に個人差はあります)

アタッチメントは、写真のように耳にかけてもかけなくても具合の良い方でOK。

ナステントをつけて寝てみた寝心地


ナステントをつけずに、就寝した場合と比べて快眠度は明らかにアップ。
いびきもだいぶ軽減され、購入後、怒り心頭の嫁から叩き起こされることは皆無になりました。
起き抜けがスッキリ爽快、ナステントバンザイ!な気分です。
個人的には嫁からの誕生日プレゼントがナステントでも嬉しいレベルです。
いびきに悩まされている方は一度使ってみることをおすすめします!

ハガユウスケ(株式会社ブックバーガー)