Lifestyle

デブにも居心地のいい銭湯No.1はどこか 

デブ諸氏なら共通して好きと答えるであろう『銭湯』。熱い湯に浸かり、癒しを求めるぽちゃめんは多いのではないだろうか。しかし、「銭湯」と一括りにまとめても、やはりどこも違う魅力がある。今回はデブにとって居心地が良い都内の銭湯をランキング形式で紹介する。

 

デブにとって居心地が良い銭湯ランキング

熱い湯に浸かり、癒しを得る。デブ諸氏なら共通して好きと答えるであろう『銭湯』。今回は風呂好きな筆者が好きな都内の銭湯をランキング形式で紹介する。それぞれの銭湯に違った魅力があるので、参考にして欲しい。

*新型コロナウイルス感染症の影響で営業時間等が変わっている店舗もあります。ご注意ください。

第7位 照の湯(仲六郷)

(引用:http://ota1010.com/)

サウナ好きが多いぽっちゃりの面々なら外せない銭湯が、大田区にある『照の湯』。昔ながらの銭湯では有料なところも多いだけに、無料のサウナは魅力的。他にも『黒熱湯風呂』と呼ばれる黒い露天風呂や古代ひのき風呂をはじめに、思わず興味を惹かれてしまう風呂が目白押し。

第6位 重の湯(仲六郷)

(引用:https://www.1010.or.jp/)

羽田空港から2駅と近くにありながら「これぞ銭湯!」と言わんばかりの静かで趣のある『重の湯(しげのゆ)』。スーパー銭湯の隆盛で減ってしまった番台スタイルを守り続けていて、近所の方々はご主人との会話を楽しみに来ている人もいるのだとか。ドライサウナとスチームサウナを掛け合わせたような、不思議と汗をかけるサウナも無料で楽しめる。

第5位 大黒湯(代々木上原)

(引用:https://www.daikokuyu.com/)

スカイツリーが望める『大黒湯』。大黒湯のすごいところは翌日10時までのオールナイト営業と日替わりの薬湯でしょう。

公式サイトで見ることができる薬湯のレパートリーは、ぽっちゃり一同が思わず飲んでしまいそうなお風呂ばかり。

他にも定期的に落語や展示会といったイベントも開催されていて、とにかく飽きないのも魅力的。朝10時まで営業しているので、のんびりできるのが嬉しいポイント。

第4位 そしがや温泉21(祖師谷)

(引用:https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-503)

銭湯の魅力は湯船だけではない。小田原線祖師ヶ谷大蔵駅近くにある『そしがや温泉21』は、なんと銭湯なのにミニプールがついているのだ。流石に泳ぐほどの広さはないが、水中ウォーキングで軽く運動したり、アクアマッサージに勤しんだりする人をたびたび見かける。上がった後には漫画もある休憩室で休むことができ、時間泥棒と言えるほどハマってしまう。

第3位 立川湯屋敷 梅の湯(立川)

(引用:https://www.ume-no-yu.net/)

漫画、アニメ好きなら立川にある『立川湯屋敷 梅の湯』に行ってみるべき。店内には1万2千冊以上のコミックとフィギュアがある上、1Fと2Fにそれぞれ違ったお風呂がある。まさに長湯させる気しかない銭湯と言えるだろう。コロナのおうち時間で漫画に再燃したぽっちゃり面々は、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

第2位 南青山 清水湯(表参道)

(引用:https://shimizuyu.jp/)

およそ銭湯からかけ離れた土地に思えるオシャレ街「南青山」にある銭湯『清水湯』。「南青山に10円ドライヤーがある」という事実そのものに驚き、「ドイツ製の高機能シャワーヘッド」に驚きを隠せない。しかし、入ってみれば快適そのものなのに、値段は昔ながらの銭湯価格。時代と共に進化してきた銭湯の快適さは、一度味わってみて欲しい。

第1位 前野原温泉 さやの湯(板橋区)

(引用:https://www.sayanoyudokoro.co.jp/)

板橋にある人気の銭湯『前野原温泉 さやの湯』。何を隠そう、食事処にある「十割そば」が美味しいと評判なのだ。庭園を眺めながら天ぷらそばで一献。これが楽しくて通う常連客が後を絶たない。もちろんお風呂の方も期待してよく、都内では珍しい「加水なし/薬剤なしの源泉掛け流し」が堪能できる。我々ぽちゃめんにとって、「うまい飯と風呂がある」という理由だけで居心地が良いとわかってしまうから不思議なものだ。

日々の疲れを銭湯で癒してください

デブにも居心地の良い銭湯、いかがだっただろうか。それぞれの銭湯に魅力があるので、ぜひ一度足を運んでみて欲しい。