イケメンのフェイスケアには見習うべき部分があるのかもしれません。
が、しかし！
ポチャメンにはポチャメンなりの、まん丸ボディシルエットにハマるお顔のお手入れ方法があるのです♪

TYPE : 清潔感
口ヒゲ・顎ヒゲをキレイに３～４㎜でカット

「ヒゲ≠清潔感」だと思っていませんか？ いえいえ、口ヒゲ・顎ヒゲを3～4mmにカットし、その周囲の頬ヒゲなどは剃り残しのなきようキレイに剃っておけば、この通り、清潔感あるヒゲフェイスに♪
一昔前は、ビジネスパーソンはヒゲをキレイに剃ることが常識でしたが、今はスーツスタイルにも清潔感あるヒゲならOKです！

TYPE : クマさん
２日に１回はトリマーで４～６㎜キープ

女子がポチャメンをポジティブに形容する際、よく使われる「クマさんみたいでカワイイ♪」というフレーズ。ならば、そのクマ度合いをとことん高めてみようというのがテーマ！ 一見、ヒゲをただ野放しにしているように見えるかもですが、2日に1回はトリマーで手入れし、4～6mm程度の長さを常にキープするのがポイントです。

TYPE : 小顔見せ
ヒゲで輪郭線を作り＂顎ナシ＂を＂顎アリ＂に

ヒゲで顔の輪郭を描き小顔に見せるというテクニック！ ポイントはモミアゲと顎ヒゲを繋げること。
ヒゲがない状態だと人々の視線はたるんだアゴにいきがちですが、ヒゲでフェイスラインをしっかり示すことで、「ここが顔の輪郭なのだ！」と周囲に認識させるのです♪モミアゲに繋がるアゴヒゲの幅は細めにするのがベター！

毎日剃っても青ヒゲ化するなら非「清潔感」

「ポチャメンがモテるには一にも二にも清潔感でしょ！」
ＹＥＳ！ その考えは正解です。
「じゃあ不潔っぽく見られることもあるヒゲはない方がいいでしょ！」
ＮＯ！＂ヒゲ≠清潔＂というのは今では古い考え方です。
――さて、同僚や友人でこんな男性、周囲にいませんか？
男性ホルモン旺盛で元々ヒゲが濃い方が、清潔感のある男を目指し毎朝ヒゲを剃る。けれどその結果、夕方には青ヒゲ化してクリーンなイメージから離れてしまう……。
そう、ヒゲをきちんと剃っていれば、必ずしも女性ウケする清潔感が得られるわけではないのです。
もちろんだからと言って、特にお手入れもせずにヒゲをボーボーに生やしていればいいというわけでもありません。けれど、きちんとした戦略のもとヒゲデザインをすれば、清潔感だけでなく、女子へ癒しを与えることも、小顔に見せることも可能なのです！

ヒゲを生やすと印象がグッと変わりますよ♪

「ヒゲはただ生やせばいい」わけじゃない!?僕のヒゲ、ダメ!?

モテポチャメンが実践しているヒゲルールをご存知ですか？ まずベースとなるスタンスは「剃るべきところは剃る」ということ。
ここで紹介している『ＴＹＰＥ：クマさん』は例外として全体のヒゲを残していますが、基本的に＂ここは残す・ここは剃る＂という部位をしっかり決めて、ヒゲデザインしていくのが鉄則となります。
ですからヒゲを残す部位は２～３日に一度、トリマーで長さを整える程度でもいいですが、逆にヒゲを排除する部位に関しては毎日きちんとシェーバーで剃る必要がある、と。
シェーバーとトリマーを併用して、毎日計画的にお手入れする……。
そうなんです！ 一見するとフェイスケアを手抜きしてヒゲを生やしているように見える＂ヒゲあり＂ですが、何も考えずに全部剃ればいいだけの＂ヒゲなし＂よりも、実は手間がかかっているのです!!
しかしパッと見、無造作でも、そこに清潔感と色気が宿るもの♪
ちなみにヒゲスタイルであれば、夕方になって剃った部分が青ヒゲ化してきてもさほど目立たないという効果もあるため、きちんと手入れしたヒゲであれば全剃りよりも清潔感を手に入れられますよ。