Fashion

安定感アリなニットで“日常”を楽しむ

仕事の合間に通うのは、二子玉川の老舗和菓子店。そんな時間にフィットするのは、ざっくりとした手編みのセーターとデニムパンツのコーディネートだ。
あえての白ニットで丸みを帯びた体型を際立たせ、“シロクマさんみたいで可愛い”という褒め言葉をGETしたい。

コーデは上から、ガエルタルラのUSEDハンドニット(サイズ不明)、ピーティーアルフレッドのデニム地パンツ(オーダー)、アーツアンドクラフツの巾着バッグ、パラブーツのレースアップシューズ(32cm)

コーデは上から、ガエルタルラのUSEDハンドニット(サイズ不明)、ピーティーアルフレッドのデニム地パンツ(オーダー)、アーツアンドクラフツの巾着バッグ、パラブーツのレースアップシューズ(32cm)

いわゆるバッグもいいが、ニットの柔らかさをつぶさない巾着袋も、今年注目したいアイテム。財布、ペットボトル、スマホ、タオルを入れてぶらりと買い物に出かけるのが、百瀬流なのだとか。

手編みのニットは、しっかりと目が詰まり、コートいらずの温かさ。真冬でも、これ1枚で十分とのこと。

百瀬さんイキツケの「西河製菓店」は、二子玉川商店街の中にあり、1967年から続いているという地元に愛される名店。撮影当日にいただいたのは、お稲荷さんとくず若葉、そして名物のあんだんご。いずれも保存料や添加物は未使用。丁寧に手作りされた甘味はどれも美味だが、冬場のみ発売される「ずんだ団子」が百瀬さんのイチオシなのだとか。店の前には椅子が用意され、ここで買ったばかりの和菓子をいただくこともできる。