Lifestyle

脱プラしてる? これからの地球に必要なこと、それでいておしゃれ! だったら買いでしょ!

今回のクラウドファンディングは11月7日まで開催中!


クリエイティブ制作や「木の紙」の商品開発・販売を展開する「株式会社クレコ・ラボ」が、クラウドファンディング「Readyfor」にて「水と森を守る橋渡しに。全国の木材を使った木のストローを開発!」するプロジェクトを開催中だ。
「木のストロー」は、世界的な脱プラスチックの流れや国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献する商品として2018 年に開発されたもの。すでに同社オンラインでの販売をはじめ、ラグジュアリーウォッチ&ジュエリーメゾンであるショパール ジャパンへも導入されている。
今回の支援を通して、全国各地にあるさまざまな樹種で「木のストロー」の開発を行うという。日本の木材を使用することは、林業の活性化だけでなく、適切な森林管理が促進され、森と森が貯めている水を守ることにも繋がっていくはずだ。「国産材を使う(買う)」ことは、水源となる森林の保全活動への貢献につながる! ポチャメンくんも、ドリンクを飲むときはこんな、おしゃれでこだわりもあってそれでいて意識の高いストローでちゅちゅちゅーとしましょ!

Sustainable materials(持続可能な素材)を使った「木のストロー」

サステイナビリティー(持続可能性)をキーワードに、アメリカやヨーロッパでは、海洋汚染問題によるプラスチックストロー廃止の動きが活発化し、世界各国でプラスチック製ストローをはじめとする、使い捨てプラスチックに対する廃止の方向性が打ち出されている。クレコ・ラボでは国産木材を、永続的に使える資源「Sustainable materials(持続可能な素材)」ならびに「利用することで日本の水、日本の森を守ることに繋がる商品」として、国産材を利用した木製商品の企画・製造に取り組んできた。この取り組みをベースに、木製のストローを開発し単なるプラスチックストロー代替というところからもう一歩踏み込み、日本の水・森を守っていくきっかけづくりのアイテムとして「木のストロー」を位置づけているのだ。

なぜ今、「木のストロー」? 砂漠化が進む「日本の森」を守る

日本には古くから「豊かな水の国」というイメージがあり、その水は「豊かな森」があることで守られてきた。長い歴史の中で、日本の森林は人が手を入れることで育まれてきたが、近年は林業の衰退により人と森との関わりが減り、多くの森林が放置された結果として「緑の砂漠化」が急速に進んでいる。これは同時に、日本の「水の危機」を意味し、「国産の木を使った商品=木のストローを使うこと」は、そのひとつの具体的な解決策に繋がるはず。クレコ・ラボでは、本商品の購入を通じて「日本の水・森を守る」ことに貢献できる「木のストロープロジェクト」(毎月30本から始められる「木のストロー」で日本の水・森を守るための啓蒙活動)も展開していく。

全国の木材を使った木のストロー・木製ストロー開発クラウドファンディング概要

◆日時:2019 年 9 月 24 日(火)〜 11 月 7 日(木)24:00まで
◆内容:5,000円/全国5種類の樹種を使った、「木のストロー」セット(樹種5種類ずつ、30本セット)、5,000円/3種類の樹種(ヒノキ、杉、桜を予定)を使った、木の名刺60枚セット(20枚×3種)、10,000円:全国5種類の樹種を使った、「木のストロー」セット(樹種5種類16本ずつ、80本セット)など

※詳細は公式サイトをご確認ください。

掲載時点の情報のため、変更になる場合がございます。詳細はイベント先、店舗等へ直接お問い合わせください。

Mr.Babe編集部