男性らしさを極めたラリックの男性用フレグランス「アンクルノワール」が再登場。
新作「アンクルノワール エクストレーム」とともに発売中。
ラリックとフレグランスの歴史は密接に結びついている。ジュエリーデザイナーとして名声を得たルネ・ラリックは、香水商フランソワ・コティの依頼を請けて香水ボトルとラベルのデザインを手掛け、それをきっかけに多くのエレガントな香水瓶を制作した。今日もその創造性は受け継がれ、ユニークなアプローチのフレグランス、ホーム・フレグランスのアイテムを多数発表している。それらはすべて厳選された原料が用いられ、またルネ・ラリックのクリエイションに着想を得た美しいボトルに収められているのだ。
ブランドの美意識を内包したマスキュリンなトワレ「アンクルノワール」。
漆黒のインクのようにソリッドな個性の主張がありつつも、揺るがない洗練を覗かせる。クラシックであることを厭わず、しかし柔軟に現代性を取り入れながらいまを生きる男性たちに捧げるフレグランスだ。それは、独自のスタイルを打ち出しながら、常に時代に沿って進化を続けるメゾン、ラリックの姿でもあるのだ。
スモーキーでウッディなベチバーの魅力を余すところなく引き出しながら、エレガントに仕上げた香り。アーシーで暖かみのある余韻を残し、“黒いインク”というその名のとおり、力強さとミステリアスさを漂わせる。爽やかでウッディなトップノートは、天然の香り高いサイプレスによるもの。ベチバーの神秘的なノートと、バーボンとハイチ産ベチバーを温かく包み込むカシミアウッドやムスクのコンビネーションが香りに刺激的なコアをもたらす。
ルネ・ラリックが1913年にデザインしたインク瓶をインスピレーションにしたボトルも、ミニマルな造形に徹することで、香りの重厚的なムードを盛り上げてくれる。ウッドとのコンビネーションによって、さらにコンテンポラリーな側面を後押しし、身にまとう男性の個性を引き立てる。
「アンクルノワール」オードトワレ 50ml
11,000円(税別本体価格)
2019年11月15日(金)発売
より力強い深みをもつ、豊満な香り。「アンクルノワール エクストレーム」
「アンクルノワール」でラリックが構築した男性的なキャラクターの新たな魅力を表現して生まれたフレグランス。男らしく、官能的。エレガントで都会的。ユニークで魅惑的。光と影、相反するイメージの間に存在する新たな男らしさの定義、それが「アンクルノワール エクストレーム」。
このフレグランスのハイライトは、ハイチとジャワの二つの産地の素晴らしいベチバーを組み合わせた鮮烈なウッドノート。輝くようなベルガモットとサイプレスの芳しさがベチバーの複雑な側面を強調し、エレガントなアイリスによって包み込まれる。さらに、サンダルウッドとベルベットのようなパチュリが続き、忘れがたいセンシュアルな余韻を残す。
クリアとマットブラックのツートンで仕上げたボトルは、コニャックのような豊かなパフュームのブラウンカラーを透かし、フレグランスが表現する男性の官能性を体現している。
「アンクルノワール エクストレーム」オードパルファム 50ml
13,500円(税別本体価格)
2019年11月15日(金)発売
取り扱い店舗:ラリック銀座本店(東京都中央区銀座5-6-13)、伊勢丹新宿店(【ラリック ライスタイル・ギフトショップ】本館5階=ウェストパーク、【ラリック ジュエリーショップ】本館1階=アクセサリーフロア、【ラリック ワインショップ】本館地下1階=グランドカーヴ)、名古屋店、名鉄百貨店本店(本館1階=アクセサリーフロア)、西武池袋本店(北館1階)
*詳細はこちらのラリック公式オンラインショップをご覧ください。
Mr.Babe編集部