爪色でわかり体の病気
ある日爪の色がいつもと違う、なんて気がつくことはありませんか?それはあなたに爪が体調の変化を教えてくれているのです。
通常爪はツヤがあり薄いピンク色です。それが白っぽくなっている状態は貧血や肝臓の病気の疑いがあります。黄色は爪水虫や過度の喫煙、糖尿病など。
緑色になるときはネイルデートなどによる細菌感染の場合もあります。赤紫の時は肺や脳、心臓の病気が疑われるので早めに医者にかかることをおすすめします。
爪の線でわかる体の状態
爪に縦線が入っている場合、健康上には問題がない場合が多いです。これは加齢やダイエットによる物がほとんどだからです。
ただ横筋は違います。皮膚病、栄養障害、、ストレスなどの原因が考えられるので注意が必要です。細くて黒い筋はメラノーマといってガンの可能性もあるので早めに受診しましょう。
爪の形でわかる体への負担
また巻き爪にも原因があります。指先が圧迫されるような尖った靴をはいていたり、深爪や足を強打したりすることでもなります。悪化すると治療には費用もかかるし、治るまでに時
間がかかり、痛い箇所をかばって腰や膝への負担が増えます。再発させないようにきちんと受診して直すと良いでしょう。
健康な爪でネイルを楽しもう
ネイルをしていると本来の爪の色を確認する事が少なくなります。ネイルオフした時や自分の体調がおかしいなと感じたときには爪を観察してみるのが良いかもしれませんね。
健康な強い爪であることが綺麗なネイルを保つ秘訣でもあります。爪からのサインも見落とさないで健康でありたいです。