デブとイケメンの関係は「ウサギとカメ」理論!
好かれる顔と体型を持って生まれたウサギことイケメン。文字通り重たい体を背負ったカメことデブメン。しかし、ハンデを背負ったデブであっても、有名な童話「ウサギとカメ」のように、地道に努力していけば最終的に幸せになれるのです!デブがイケメンに勝つ方法を学んで、人生というレースを勝ち取りましょう。
イケメンとデブはまさに「ウサギとカメ」
あくまで持論ですが、『デブとイケメン』の関係性は有名なイソップ童話の『ウサギとカメ』に似ていると思っています。
生まれたときから恵まれた身体能力とビジュアルを持ち、モテはやされるウサギ。文字通り重たい体を持つカメ。
ウサギは別に努力しなくても走るのは速いし、白くてかわいいビジュアルも好印象。逆に生まれたときから重い甲羅を背負い、短足な亀はどうあがいても速くは走れないし、ビジュアル的にもいまいち……。
しかし、イケメンよりデブが優れているポイントに気づけば、カメのように遅くとも最終的に勝てるはず!
今回はデブがイケメンに勝てる要素を解説していきます。
デブがイケメンに勝てるポイントとは
「イケメンは3日で飽きるが、ブサメンは4日目からが勝負」
デブだからこそ、ぽっちゃり体型だからこそ勝てるポイントは少なくありません。むしろ年齢を重ねて、行けば行くほど有利になると言っても過言ではないくらいに。
ポチャメンがイケメンに勝てるポイントを紹介します。
顔以外で勝負できる
顔や体型で勝負できない分、勉強や趣味を含めて外見以外でどうしたら認めてもらえるのかを必死に考え、内面を磨いて勝負できます。
生まれながらにビジュアルという力を持っているイケメンは、努力をしなくてもモテてしまいます。しかし、見た目ではなく中身を気にするオトナ女性たちから見ると、浅く見えてしまうのだとか。
対してデブメンはビジュアルで劣っている分、人間性という中身を磨くことができます。
- 「教養」
- 「経済力」
- 「包容力」
- 「共感力」
人間としての”器”を磨ける分、トータルで見たときにアドバンテージなのです。
極論、イケメンも歳をとったらただのオッサンなので、見た目という武器が錆び付いてくる頃にはデブが逆転します。
ストレス耐性がある
付き合う前には気にならなかったことが気になってしまうのが男女というもの。
ポチャメンは人生をコツコツと歩いてきた彼らのほうが心の痛みやストレスを抱えてきた分、人として奥行きを持った人間に成長している可能性が高いのです。
「イケメン」は結婚の選択肢に入らない
女性は30代が近づき結婚を意識し、恋愛経験値も上がってくると価値観が変わると言われています。今までイケメンと付き合うことに憧れた結果、振られ、騙され、捨てられるなど、ビジュアル重視で選んできた男性の薄っぺらさに気づき…。「結婚」という人生最大の伴侶を選ぶ上で、「容姿がいいだけではダメ」だということに気づきはじめるのです。
容姿が良いだけでは、女性を幸せにすることはできませんからね。
イケメンとポチャメンの立場が逆転する『転換点』は
イケメンとぽちゃめんの転換点は『結婚を考える頃』でしょう。あくまで私個人の意見ですが、。マイナビウーマンのアンケート(https://woman.mynavi.jp/article/180612-2)によると結婚適齢期を28歳ごろと考える女性が多いので、大体20代の後半からはイケメンが武器ではなくなってくると考えられるのではないでしょうか。
確かに、10代〜20代は女性たちも外見的な魅力で男性を選別する傾向にあるので多数の女性はイケメンを支持する傾向にあります。しかし、30代からは「教養」「経済力」「人の痛みがわかる奥行きのある心」を持った『人間的な魅力』こそ、武器になります。
イケメンも年をとったらただのオッサン
デブとイケメンのパワーバランスが変わるぽちゃ理論を解説しました。
今回、お話したことはあくまで私の個人的持論なので、当然すべてのイケメン、ポチャメン(ブサメン)にこの話が当てはまるわけではないですが…。
30代からのポチャメンに「デブリミナル効果」という追い風が吹いていることは確かです。