「超激辛 唐子鍋」、ハンパないって! ~Mr.Babeモデルが凶悪鍋に捨て身の挑戦!~
ワールドクラスが布陣された凶悪鍋にMr.Babeモデルはゴール出来るのか!?
夏は激辛を求めるのがデブの性
今年の夏の暑さ尋常じゃない! 連日30℃越えなんてデブにとっては生き地獄…。暑いときは辛いカレーを食べて汗をかけば涼しくなるというけれど、その程度の暑さじゃ涼を得られない!!
そう嘆く編集部が目ざとく見つけた「超激辛」の文字。なんでも、大宮にある唐辛子キッチン「KaRaKo」にて、世界一辛い唐辛子「キャロライナリーパー」をふんだんに使った「超激辛 唐子鍋」なる凶悪なメニューが、今年7月限定で提供されてるんだとか!
それだけ辛ければ、きっと完食後はいくらポチャメンといえど涼しさを感じられるのでは……ということで、Mr.Babeモデルの英成を召喚! 本当に涼しくなるか、まずはお前が食ってみろ!
誓約書にサイン…? 広がる嫌な予感
「自分、辛さには自信ありますよ!」
実験台になってるとも知らず、頼もしい言葉も聞けたので、さっそくMr.Babeのプライドを懸けてKaRaKoに挑戦すべく、いざ大宮へ!
「ココイチの10辛だって食べられるから余裕っすよ!」
向かう車中で英成がそんな威勢のいいことを言っているうちにKaRaKoに到着!
たのもー。「超激辛 唐子鍋」ください!
「こちら人気メニュー『唐子鍋』の激辛版で、通常は1~8辛がありますが、この『超激辛 唐子鍋』は30辛に相当する辛さです。これプラス、〆(しめ)のラーメンを30分以内に完食で1人前2480円が無料になります。本当に辛いですけど大丈夫ですか…?」
と、店長さんの説明。問題ありません、持ってきてください!
「ではこちらの誓約書にご記名ください」
渡された誓約書には、これを食べて体調を崩したとしても自己責任となる旨が記されている。あ、バンジージャンプとか飛ぶ前に書かされるやつだ。それほどなのか…?
「まったく、大げさなんだから~」
英成、余裕ぶっこいて悪魔の契約書にサイン。さて、件の鍋が着鍋。
シャレにならない辛さで汗が止まらない
火をかけると、文字通り空気が一変。激辛唐辛子成分を含む湯気のせいか、部屋にいるだけで目が痛い…!
「それじゃいただきまーす♪」
満面の笑顔かーらーのー…
「ぐぉっ!!!!」
カメラがブレるほどのナイスリアクション!
「いや、これシャレになんないですって!! 第二波くるし…やばいやばい! 汗が止まらない!! てか痛い!!!」
早くも脂汗と涙が噴出。
「通常の辛さはキャロライナの実が粉末になって入っているのですが、『超激辛 唐子鍋』はこれがそのまま刻んだものが入っているため、こんなに辛くなっています」(店長)
これが世界一辛い唐辛子というキャロライナの実。
悪魔の実的ビジュアル!!
英成、数分間死にもの狂いで鍋を口に運ぶも、もはや限界か。鍋はほとんど減っていない。
「あ、まだラーメンがありますよ」
完全に箸が止まっている英成に、店長追撃。
「うおぉぉ! もうヤケクソだ!!」
Mr.Babe撃沈!! 世界で一番最初にクリアするのは誰?
そして、
「ごめんなさい。もうムリです…」
30分を待つことなくギブアップ。涼を得るどころか完全にグロッキーになってる英成、感想をどうぞ!
「いや、マジでココイチの10辛食ったぐらいで調子乗ってるやつにこれ食べてほしい! マジやばいっすから…」
そりゃお前だよ!!
とはいえ、われわれも少し口にしてみたが、一口でギブアップ。彼は意外と頑張ってたんです。これ完食したら無料じゃなくて、1万円くらい贈呈してもいいのではなかろうか。
「店長さん、余裕ぶっこいてすみませんでした…!」
「うちの従業員を含め、まだ誰も完食できた人がいないので大丈夫ですよ(笑)」
どうかしてるくらい激辛が得意な人は、快挙を達成しにKaRaKoへ行ってみては? 責任は持ちません。
ちなみに、KaRaKoさんの名誉のために補足しておくと、英成はその後一日中顔色が悪くなるなど、われわれMr.Babe班は「超激辛 唐子鍋」に完敗しましたものの、その後のお口直しに「唐子鍋」の5辛を注文。こちらは辛いは辛いものの、その奥にあるうま味がしっかり感じられてとてもおいしかったです。
【店舗データ】
唐辛子キッチン「KaRaKo」
埼玉県さいたま市大宮区大門町1-67 豊栄ビル2F
電話. 048-783-5445
営業時間 12:00~24:00
【HP】https://karako-omiya.com/
【商品データ】
「超激辛 唐子鍋」
1人前2480円(挑戦者の人数分注文の必要あり)
「〆のラーメン」まで合わせて30分以内に完食で料金無料
+賞状がプレゼント
失敗しても参加賞としてキャロライナリーパーの粉末が送られます
武松佑季