「健康的な美デブ」になる食材7選。酒なら何がベスト?
「食べるのは好きだけど、病気になるのが怖い」と考えるおデブ男子へ。できることなら、ずっと健康な体で美味しい食事を楽しみたいですよね。今回は健康的なデブになれる食材と、お酒の種類をご紹介。普段口にするものを意識して変えていけば、いつまでも健康的なおデブでいれるはず。
健康的なデブになれる食材
トマト
トマトは低カロリーな上に、様々な栄養成分が含まれています。トマトに含まれるビタミンAは皮膚や粘膜を健全な状態に保ち、ビタミンCは毒素などの有害物質から体を守ってくれます。また、抗酸化作用が含まれているためガンなどの様々な病気を予防する効果もあります。トマトはパスタやサラダなどいろいろな料理に使うことができるので、気軽に取り入れられるのもうれしい食材ですね。
オリーブオイル
オリーブオイルに含まれているオレイン酸は、便秘解消の効果をもっていると言われています。暴飲暴食で便秘がちになっていたポチャメンにとっては、うれしい効果ですね。また、オリーブオイルには植物ステロール類が含まれており、コレステロールの吸収を抑えてくれます。オリーブオイルもパスタやパンにつけることで取り入れやすいので、積極的に摂取していきましょう。
青魚
青魚にはオメガ3系の体にいい油が含まれていて、中性脂肪を下げたり、血栓などのリスクを下げたりする効果があります。代表的な青魚はサバ、サンマ、イワシなど。刺身にして食べても美味しいし、焼き魚や煮魚にしてもいいでしょう。肉が続いていた方は、意識して青魚メニューを取り入れてくださいね。
ヨーグルト
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内環境を整え、免疫機能の向上に効果があるといわれています。免疫が上がると風邪予防や花粉症の症状軽減など、健康に近い体になっていきます。
ヨーグルトを取り入れるおすすめの時間帯は朝。トーストとヨーグルトや、グラノーラとヨーグルトなどのメニューにすれば、ヨーグルトを週間的に取り入れることができます。
アボカド
アボカドにはカリウムという成分が含まれており、塩分を体外に排出する効果があります。ラーメンなどの味の濃い料理が好きな方は、積極的にとっていきましょう。塩分が排出されると血圧を下げたり、筋肉などの活動を正常に保ってくれます。アボカドはそのまま食べてもいいし、小さくカットしてサラダやパスタに混ぜてもいいでしょう。
ポン酢
調味料に醤油をよく使う方は、ポン酢に置き換えるのがおすすめです。醤油大さじ1杯に含まれる塩分量は2.6g程度に対し、ポン酢は1.5g。塩分量を約半分に抑えることができるのです。ポン酢は刺身や肉料理、サラダなど割とどんな料理にも合いやすいので、取り入れてみてくださいね。
酒を飲むときに選びたい種類
赤ワイン
赤ワインに含まれるポリフェノールは、抗酸化作用があり動脈硬化などのリスクを下げることができます。熟成が短いワインよりも、年代ものの熟成期間が長いワインの方が、ポリフェノールが豊富に含まれています。赤ワインが苦手な方は、料理に使ってもOKですよ。
ウイスキー
ウイスキーには赤ワイン以上にポリフェノールが含まれているといわれています。中でもウイスキーに含まれる「エラグ酸」という成分には高い抗酸化作用があり、動脈硬化、脳梗塞、糖尿病などの病気を防いでくれます。また、低カロリーで低糖質なのもうれしいポイント。太ることを気にせず、好きなだけ飲むことができますよ。
焼酎
焼酎は血管内に脂肪がつきにくくなる効果があります。血管が詰まると脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが上がりますが、焼酎はそれらのリスクを下げてくれます。特におすすめなのが芋焼酎。芋焼酎には血栓を予防するプラスミンと呼ばれる成分が豊富に含まれています。水割り、ロック、お湯割りなど、お好きな割り方で焼酎を楽しんで。
まとめ
健康を気にするなら、日頃口にする食材にも少しだけ意識を向けてみましょう。普段何気なく食べている食材にも、意外な健康効果があったりするものです。体にいい食材やお酒を選んで、健康的な美デブを目指してくださいね。