目指すべきは健康的なデブ！ “マッシュルボディー”なのです。

マッシュルボディーとは、マシュマロにような柔らかい皮下脂肪の中に程よく筋肉も兼ね備えたボディーのこと。

別名「ダッドボッドボディー」（直訳すると、お父さん体型）とも言うのですが。実はこの状態が一番長生きする率が高いということが調査により発表されているのです。
しかもその体型は全米の女性をはじめ、今や日本人の大人女子（30代前後の女性）たちにも人気があるって知ってましたか？

健康面で言えば、2013年にアメリカの疫病対策センターが様々な人種、約288万人を対象に行なったレポート結果で、BMIが25〜30未満の過体重グループの方が同18.5〜25未満の普通体重グループより死亡リスクが6％も低いとの結果が。

それ以前にも肥満気味の方の方が健康的であるというデータは数多く発表されていましたが300万人近くのサンプルを元に作成されたデータなので医学界においても驚きの結果だったとか。

スポーツジム・トレーナーなどの話でも、アスリートレベルの体脂肪率の方たちはカラダが冷え風邪をひきやすく「風邪は万病の元」となり多くの病気のリスクも高くなることもあるそうです。

アスリートを目指しているような方でなければあまりにストイックなトレーニングはかえってカラダを壊してしまう可能性もあるので、健康面の管理をしっかりとしながらでないとお薦めできないとのことです。

一方、女性の高感度面で言っても、ポッチャリ系男性は大人気で、Mr.Babe Magazineのアンケート取材でも「お金を持ってそう」「優しそう」「包容力がありそう」「柔らかくて気持ちがいい」「クマのぬいぐるみみたいで可愛い」「食べ物に気を使わず2人で美味しいものいっぱい食べれそう」etc

特に大人の女性には高感度が高いようです。健康面においても女性の高感度面においても「マッシュルボディーにアドバンテージあり」と言っても過言ではありません。

結果を申し上げてしまえば、これからは「カラダも」「ハートも」ちょっとポッチャリな男性が「モテ」も「長生き」も手に入れる時代がやってくるのではないでしょうか。