見た目を気しないインスタ映えカップルの長続きのヒケツは?【ミスターベイブな彼氏】vol.1ガールズサイド
抱き心地がよくてかわいい♡とか、頼り甲斐がありそう!なんて理由で女子から意外な人気を集めるポッチャリ系メンズ。でも、実際に付き合うってどうなの!?…というワケで、ポチャメンのリアルな恋愛事情に迫るカップルインタビューシリーズ。今回はそんな”ミスターベイブな彼氏”の魅力を彼女目線で存分に語っていただきました。
彼氏目線のボーイズサイド編はこちらから⇒前編URL
長く付き合うタイプっていうよりも、長く付き合える相手を選ぶ人なのかも。
——前回、彼氏さんに「告白してから付き合うまで少し間があいた」ということをお伺いしました。考える時間をとった中で、実際に交際に至るまでの決めてはなんだったんですか?
実は、告白された時点でもう付き合うことは決めてたんですよ! ただ、前の人と別れたばっかりだったから、彼氏が途切れないタイプだとまわりに思われたくなかったのかも。あとは、焦らしたかったのかな…? 出会ってからわりと早い段階でいいなと思ってたし、もう付き合ってるみたいな雰囲気だったからあまり悩んだりはしなかったですね。付き合うまでに、ひとまずあっためといたんだと思います(笑)
——いきなりの小悪魔発言! でも歳の差もあるし、そのくらいのパワーバランスがちょうどいいのかも知れませんね。彼氏さんのことは最初からタイプだったんですか?
あまり見た目は気にしないんですけど、たまたまその前の彼氏がジャニーズ系イケメンだったのでそこからのギャップはありました!好みだけで言えば、自分の身長が高いので相手も背の高い人がいいし、本当はロン毛が似合う人が好き。あとは音楽や映画だったりのカルチャー系に詳しい人だと嬉しいですね。
でもしょうちゃんのことは、初対面の時からオシャレだなって思ってたんですよ。仕事に行くだけなのに麦わらのハットかぶってたりして。
——彼氏さんとの元々の共通点としてお互いに「長続きするタイプ」っていうのがある気がするんですが、これってなにか気をつけてることとかはあるんですか?
なんかそれって、長く付き合える相手を選んでるのかなって思うんです。一緒に居る中で、時代も変わるし自分も変わっていくけど、本質的なずっと変わらない部分が合う相手なのかなって。彼はなにがあっても凄く向き合えるし、向き合う価値のある人だなって思うんです。私、こんなに長く付き合って同棲までしてたのに、喫煙する女は嫌だって聞いてたからずっとタバコを吸うことを隠してたんですよ。それがバレちゃった時はどうなるかと思ったけど、「彼女 喫煙」とかで検索して「とりあえず責めないように話そう!」って対応してくれたみたいで。だから自分も開き直らずに譲れたし、今だに彼の前では吸ってないです。
——なるほど〜!ポチャメンは包容力のある人が多いってよく言うけど、彼氏さんとは実際にお話しした中でもまさに、人を理解する間口の広い方だなあと感じました。
「Mr.Babeな彼氏」の意外な魅力や、ちょっと残念だったエピソードがあれば教えてください!
私は元々食に執着がない方なんですよ。でも彼は美味しい食べ物をいっぱい知ってるし、本人も料理上手だから、ご飯を食べるのが好きになりました! それって人生の楽しみが増えたんだなあって。あとは一緒に寝っ転がった時に彼の谷間に顔を埋めると安心したりして…ちょっと男の人の気持ちがわかったかも(笑)元々は背の高い人が好きだし、今は自分の方が身長が高いけど、並んだら私の方がちっちゃく見えるからそこもあまり気になりません。
嫌なところは、そうだなあ…家のお風呂に一緒に入れないこと! 本当は広い湯船に一緒に浸かりたいけど、二人で銭湯に行ったりするのも楽しいです。彼が夜勤の仕事をしてて、同棲はしてても他のカップルほど一緒には過ごせないから、そういう時間を大事にしたいなあって思いますね。私が朝、仕事に行く時間に彼も起きて職場まで送ってくれたりするんですよ!本当に優しい人ですよね〜
△カップルが暮らす平屋の住まい。好みが似ているところも、違う部分もあるけれど、それが上手くまとまっている様子はまるで二人の関係のよう。
私は格好つけのしょうちゃんが本当はかわいい人なんだよっていうことをもっと周りに知って欲しい
彼女さんの本日のファッションのこだわりポイントは「カタツムリのボタン」だそうです(笑)
ビーズが入った胸元の袋は洋裁店で買って自分で付けたのだとか!
私は格好つけのしょうちゃんが本当はかわいい人なんだよっていうことをもっと周りに知って欲しいんです。だって、二人きりになると一人称が”しょうちゃん”になるんですよ!(笑)
私が居ることでそういう甘えん坊なところだったり、内面の柔らかい部分を出せるようになったなら嬉しいな。」と語ってくれた彼女さん。それ、前回のインタビュー(リンク入れる)でまさに彼氏さんも言ってたことですよ! そしてもう一つ。なにかしてあげたいことはありますか? とお伺いすると、「ケーキを作ってあげたい!」と答えてくれたんです。実は彼氏さんも「なにかして欲しいことはありますか?」という質問に同じ答えを返してくれました。昔デコレーションケーキ作りが趣味だったらしい彼女さん、このインタビューを読んだらぜひ作ってあげてくださいね!
今回取材した彼女が店長を勤める古着屋です。オシャレな二人にも会えるかも…!?
●撮影協力場所
古着屋 YEN 宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15
https://www.instagram.com/usedclothingyen/
https://twitter.com/usedclothingyen
さとうひより