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【Babe’s hair styling】食欲の秋、モテヘアの秋! フレッシュから大人セクシーまで♪

ポチャメンの定番かつ王道のヘアスタイルといえばショートヘアですよね。……しかし定番ゆえに、自分のショートヘアにマンネリを感じている方も多いのでは?
ということで今回は、前々号で好評を博したヘアカタ企画の秋Ver.♪
ショートヘアを中心に8STYLESをご提案! 一口に“ショート”といってもこれだけバリエ豊富にご紹介しますので、きっとあなたの顔に似合うヘアと出会えるはず!

フォーマルもちょいパンクも!
一度で二度おいしいアシメヘア

komu13さんがサイドの膨らみで悩んでいたので、サイドと襟足はすっきり刈り上げました。そしてトップは6、7cmの長さを残しつつアシンメトリーにカット。この前髪を上げるフォーマルなスタイルにも、アレンジの前髪を下ろすちょいパンクなスタイルにも、どちらでも“遊べる”ようにしています。セットするときは、トップの束感を作るようにしながらハードジェルとスプレーで固めるのがコツ。

白髪隠しもできて一石二鳥な
メッシュ&ソフトモヒカン

要望通りハードめになるよう、ツーブロックとランダムなカットでモヒカンテイストに仕上げました。白髪を目立たせないようにする方法として、前髪とトップにメッシュを入れたのが一番のポイント。色はアッシュ系のブルーシルバーにブリーチをミックスしていますね。文太さんの“生えグセ”(毛の流れやすい方向)は左から右なんで、フロントやトップはそのクセに合わせて流しています。

ナチュラルブラック染めでサイド短く
5歳若返るダンディズムヘア

まずカラーはナチュラルブラック。髪と一緒にヒゲも染めるのがポイントですね。ヒゲだけ白髪が残っていると不自然に見えてしまいますから。ヘアとヒゲを黒く染めれば、5歳は若返ってみえますよ。次にカットは顔と頭の形に合わせて低めに刈り上げることで、正面から見たシルエットと、横から見たシルエットがきれいに見えるように調整しています。カリアゲ部分は4mm。ちょっと伸びてきたときのことを考えると、これぐらいにしておくのがちょうどいいんです。そして最後にセットする際は、なるべく髪の“生えグセ”にそって形を作っていくのがコツになります。自分の“生えグセ”をきちんと把握してその流れに沿うようにセットすれば、日頃の前髪の仕上げなど、とてもラクになるはずですよ。

右側がちょい短いアシメバングで
堅い職業でもOKな爽やかさキープ

ズバリ、このヘアスタイルの最大のポイントは垂らしている前髪の長さ。右から左に流していますが、実は右側の前髪はちょっとだけ短めにしてあるんですよ。言われないと気付かないぐらいの微妙な長さ調整なんですが、つまり左右で長さが違うアシメバングになっているんですね。こうすることで右から左への流れがよくなるんですよ。BBQさんはお堅い職業なので、アシメスタイルだということが一目でわかるような髪型は避けたほうがいいだろうなと思い、そういった配慮からの小技です。そして、前髪を下ろしてもいいし、アレンジで上げてもいいように、トップは少し長めに残して段を入れてカットしています。彼の髪質は直毛でバッと広がりやすいので、自然に広がる位置を計算して、立ちやすいところはその長さをキープして切るということをしていますね。

極論、ノーセットでもキマる
ツーブロ&ボディパーマ

カリアゲは5mmより長くしてしまうとメリハリがぼけてしまうので、ツーブロック部分は5mm程度。そしてトップ12cm、サイド10cm、バック10cm、襟足6cmの長さでカットしていきます。秋スタイルなので襟足を短くしすぎないのがポイントですね。セットは毛先に少しだけウェット感が出るソフトワックスで流していますが、ユルめにパーマをかけているので、極論、毎朝ノーセットでもラフな男の色気が出るはず。

クセ毛活かしの無造作ヘアに
グレー染めで大人の渋みを漂わす

入れたカラーはブラック……ではなく、あえてのグレー。ですから、近くで見るとグレーに染まった白髪がわかるんです。こうすることで白髪は目立たなくなりますが、でも真っ黒でもないから大人の渋みを漂わせられるんですね。カットのポイントは、前髪は短くカットしておいて、少し長めに残したトップの髪を前に下ろしていること。要するにトップの髪を前髪にかぶせるようにして、バングの立体感を出しているんです。

ベージュアッシュと前髪くるんで
セレブ系プレッピースタイル

トップやフロントは毛先がジグザグにならないよう、ボックスっぽくブラントカット(横にパツンと直線的に切る)してあります。そしてカラーは、プレッピーな雰囲気の上品な色味になるようベージュベースのアッシュ。明るすぎず、暗すぎずで秋に似合う髪色に。ちなみにTAKEJIROさんの髪は細くて柔らかいんですが、“生えグセ”がけっこう強いので、クセに逆らわず、クセの流れを活かすようにセットしました。

トップとフロントの長さが
ポイントの爽やかショート

カットでこだわったのは前髪とトップの長さ。一見、長さはあまり変わらないように見えるかもしれませんが、前髪を6cm程度、トップを4cm程度にしています。林さんの場合、前髪とトップが同じ長さだとトップが目立ちすぎるし、そもそもトップが長いと、ちょっと伸びただけでもキマらなくなるんですよね。セットする際はキープ力のあるジェルで、髪が広がらないようにビシッとキメるのがコツです。