ビッグサイズマスクの現状と夏のマスク問題。最新のデブマスク事情は?
2020年夏、デブ諸氏は文字通りマスクの窮屈さに”息苦しい思い”を我慢してきたことでしょう。去年の夏は小さなサイズのマスクでさえ不足していた状況もあり、暑いからとマスクを取ることもできない時期でしたが、2021年夏はどうでしょうか。最近のビッグサイズマスク事情と夏のマスク問題をまとめました。
ビッグサイズのマスク不足問題は解決したのか
2021年、コロナが流行してから2度目のサマーシーズン。
去年の夏は小さなサイズのマスクでさえ不足していた状況もあり、デブ諸氏は文字通りマスクの窮屈さに”息苦しい思い”を我慢してきたことでしょう。
あれから1年が経過し、再び訪れた暑い季節。
いくらサウナ好きが多いぽっちゃりメンズとはいえ、去年の無限に続く「口だけサウナ状態」を楽しいと思う人はいなかったはず。
マスク不足は解消されたとはいえ、実際ポチャめんたちは息苦しさから解放されたのでしょうか…?
最近のビッグサイズマスク事情と夏のマスク問題を個人的に調査してきました。
ビッグサイズマスクの現状
結論、現状は「ビッグサイズのマスク自体は問題なく調達できる状態」と言えるでしょう。
2020年にマスク問題を取り上げた際には、マスクそのものが不足していたため、もちろんビッグサイズのマスクもない状態でした。小さなマスクの中で息苦しさを我慢しながらも、全世界的なマスク不足で文句が言えない状況を経験したのも、もう過去の話。
現在は不織布(ふしょくふ)マスクをはじめ、布マスクや様々なものが豊富に売られています。
豆知識:マスクサイズの測り方
①親指と人差し指でL字形を作ります。
②L字形にした状態で、耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から1cm下のところに人差し指の先端を当てます。
③親指から人差し指までの長さを測れば、それがサイズの目安になります。
④測った長さが
■ 9~11cm→子供用サイズがおすすめ
■ 10.5~12.5cm→小さめサイズがおすすめ
■ 12~14.5cm→ふつうサイズがおすすめ
■ 14cm以上→大きめサイズがおすすめ
最近は「18cm」くらいまでのサイズであれば、Amazonや楽天で購入することができるようになったので、かなりの大顔でなければ問題なくマスクを調達できるでしょう。
冷感マスク不足問題は継続中
これからの暑い夏の季節。昨年も経験した夏のマスク問題が今年もやってきます。
最近では「冷感マスク」なる便利なものが出てきていると耳にしてはいますが、冷感マスクのビッグサイズは滅多に見ないですよね…。
通常のマスクに困ることはなくなりましたが、ポッチャリにとって本当に必要なのはただ大きいだけでなくポッチャリにマッチするマスクなんです。
せめて布マスクではなく、不織布のプリーツ型マスク等の口とマスクの間に余裕のあるマスクを選ぶくらいしかないのでしょうか、、。
もし「ビッグメン用の冷感マスクを販売されているのを見かけた」「開発したい!」という熱い思いをお持ちの方やメーカー様がいらっしゃれば、ぜひご一報を!!
まとめ
コロナが流行して初の夏だった去年と比べ、ビッグサイズマスクはかなり充実してきているのと言えるでしょう。
ただし、おしゃれなマスクや夏にも対応できるビッグサイズマスクは足りないのは変わらずというのが現状です。
この記事を見たメーカーの方々、ぜひ冷感おしゃれデブ向けマスクの開発に着手していただきたい!