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Fashion

あえて体型(デブ)を気にして楽しむファッション【ポチャファッション基本講座03】

ポチャメンに効くファッション基礎講座 第三回。基本を押さえてファッションを楽しむべし!

ぞのです!半裸のまま待たせてごめんね! ポチャメンファッション基礎講座3回目です。前の記事はこちらをチェック!
●基本講座01(下半身編)
●基本講座02(靴編)

デブだからオシャレができない
デブだから服が選べない
デブだから流行を楽しめない



とは思っていたものの希望を持ち始めた皆さん!

しかしまだ歩き始めたばかりなのでもう少しだけ基礎の基礎を作りましょう。今までは黒×細身推し! しかし今度は少し違います…別の視点からの調整も必要になります。それを見極めて選ぶのも基本がわかれば難しくないのです。


『今まで通りなら黒で細身なら大丈夫じゃないの?』

そんなわけでもないんです。


『でも綺麗に見えるのでは?』

もっと良く見せられます。

というわけで、基礎の基礎は一旦完成します、『体型(デブ)を気にして楽しむファッション』始まります。

前回はボトムス(下)を黒の細身アイテムで合わせる意味についてお話しましたね。

今回はいよいよ「最後にトップスを着せます

ボトムス(下)を黒の細身で合わせると脚と足の境界をぼかしつつスタイリッシュに。

画像の左の方の脚が長く見えるように『体型(スタイル)が良く見える』からで、スタイルに影響する部分を限界までスタイリッシュに見せることより子供っぽく見られがちな体型に大人っぽさを足してオシャレに見せられます。

前回はこんな感じでお話しましたが飲み込めましたか?
カレーを飲む勢い今回も飲み込んじゃいましょう!最後はトップス(上)です!

「黒の細身が全てを解決してくれるのでは?」

そう思った方に向けてまたまた画像を用意しました。

トップスの色が変わっただけで自然にスタイル良く見えません?

その正体は重量と視線誘導です。

スーツの配色でも想定されているのですが、黒だけだと印象が重くなり不自然に見えるんです。

「でも一番目立つ胴部分が膨張しない?」
「黒の方が大きいお腹が目立たないと思う!」

オシャレ視点でもワントーンは落ち着きがありエッジの効いた印象です。
が今はあくまでベースを作ることが目的ですし、体型の弱点のカバーの為ならむしろもっといい方法があるのです。

そもそもワントーンにしてしまうと全体に目が行くので、スタイルがありありとわかってしまいます。

自分の土台以上のスタイルアップが難しく、何も考えないよりは全身黒の細身だとスタイルが良く見えるものの、太っている以上は結局体型が目立つのです。

そこで実に簡単な解決方法があります、白を挿すだけです。

ところで白と黒・・・どっちが明るくて軽いイメージがありますか?

白ですよね?

スーツの配色ってよく考えられていて、落ち着いて見える正体は白(軽い方)が上/黒(重い)が下という自然さなのです。

更に上に明るい色を持ってくることで上向きに視線誘導しスタイルに影響する下半身は控えめにすることで注目を集めず、パッと見のスタイルが全然違って見えます。

全身のトーンのバランスが整うので重い印象も解消できるというナイスコンボ。

スーツが長く愛されるクラシックである理由も勉強できましたね。元々の自分の知識やイメージと紐づけられるとより覚えやすく、かつ楽しくなってくると思います、積極的に置き換えて考えてみるのも◎。

ここまで説明した上で選ぶトップス(上)は…既にほぼ答え出てますね。基礎の基礎的にはどんなトップス(上)を合わせるべきなのか?

というわけで、ラストピースとなるトップス(上)はコレ。

メンズファッションの王道である白シャツです。

もちろん実物想定済み。

出典:無印良品 https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549738524465    

無印良品のオーガニックコットン洗いざらしオックスボタンダウンシャツです。

『XXLまで展開しています』が、現在在庫はXLまでのようです。(ちなみに毎季出てるのでご安心を)

『それでももっと大きいのじゃないと着られない』という方に。
おなじみになりましたが、ユニクロにも似たアイテムがあります。

しかし、無印良品を選んだ理由はあります。

無印良品サイズ表   

出典:無印良品   

ユニクロサイズ表

出典:ユニクロ   

無印良品よりユニクロの方がサイズ感は若干大きめなのでXXL(無印良品)でXL(ユニクロ)の比較をしてみました。

トップスを選ぶ時にデブが一番気になるのは身幅(横幅)に尽きます。(入らないと話にならないので。)

そして入った後に気になり始める部分は…着丈(縦の長さ)かと。

ユニクロは無印良品より大勢を意識しているので、特にベーシックなアイテムに関しては大きいサイズは太い人以外に縦に大きい人が着られないとNGです。

(ちなみに裾が股間とお尻半分が隠れるかどうかくらいがスタイルを隠しつつ胴長に見えないラインなので目安にしてください。)

仮に太い人がユニクロの大きいサイズを着られても『裾が長すぎて着回しにくい』のです。
(お直ししてもお釣りがくるので、こだわりのある方はそちらが◎。)

でも白って膨張色なんだよね? 体型目立つのでは?」と思われた方、実はある部分を考慮して選んだアイテムなのです。

それはズバリ オックスフォード地です。

アメトラ(アメリカントラディショナル)スタイルではおなじみのシャツ生地で、頑丈で通気性がよくふっくらとした厚みがあるのが特長的です。

頑丈:デブ特有のスレにも強く気兼ねなく動いてもOK
通気性が良い:汗をかきがちな部分も解消
厚みがある:凹凸を拾いにくく体型をカバーできる

またどちらのアイテムも洗濯後はしっかり空気ではたいてから乾かせばシワがつきにくく自然にくだけた印象になるので、シャツでありながらラフな着方もできます。手入れが楽ですね。

オックスフォードシャツ自体もアメトラの定番として愛されていることもあり、海外のビッグブランドが大きいサイズを展開していることも多いので、こちらで紹介したもの以外でも比較的探しやすいアイテムです。

このコーナーで完成したベースはアメトラ!というイメージではありませんが『ラフに着られるけどしっかりして見える』バランスであることはアメトラと共通しています。

(スーツといえばイギリスやイタリアを想像しますが、アメトラは元の美しさに合理的なアメリカらしい機能的視点が入った混合的なフォーマルで、多数の大きい人に愛されているのもそういった理由があります。)

人体を美しく見せる服としての一つの完成形がスーツではありますが、まずはとっつきやすさと見た目の良さ両方カバーから。

あとは個々のTPOに合わせて少しラフに寄せるのか少しドレッシーに寄せるのか考えていきましょう。

さて…カジュアルウェアのとっつきやすさとフォーマルウェアの見た目の良さどちらの美味しい部分も取り入れたバランスが良いベースができました。

とりあえず白のオックスフォードシャツ買えば良いんだ!

厳密にはNO!です。(オックスフォードシャツの基本形をオススメしていますが、場合によってはマイナーチェンジしたデザインもあります。白シャツと一口に言っても人のこだわりの数だけ形があるのです。)

では基本形の気をつけるべき点は?画像付きで説明していきます。


出典:無印良品  
先ほどの無印良品のシャツの襟と裾のディテールです。赤ペン部分に注目してください。

襟はボタンダウン
裾はラウンドカット

と言います。そもそもほとんどのオックスフォードシャツがこのディテールですがそれぞれに意味があるんです。

ボタンダウンは…

ボタンで襟が固定されていて襟がしっかり立つのでノーネクタイでもきっちりして見えますし第一ボタンを外しても顔周りが整って見えます。(顔周りにものがあると対比的に顔が小さく見えます、顔が小さく見えると頭身が上がって見えるのでスタイルアップして大人っぽくなるわけです。)
ラフで着る分もきっちりして見えるのはこの部分も助けになっています。

ラウンドカットは…

サイドスリット(切り込み)のようなディテールがあり大きさや動きに応じて開くのでより凹凸を拾わず体型カバーできます。(股間部分は隠れてサイド部分が見え、腰回りをカバーした上で脚部分が長く見えてスタイルアップ効果もあります。)シャツというきっちりしたアイテムの中にも目立たない程度に楽に着られるディテールが確立しているわけです。

ディテールの意味がわかると選ぶ基準が固まりますね、最初はこちらのディテールに則ったものを買いましょう。(ポケットはお好みで)

今回のまとめ 白のオックスフォードシャツ

  • 全体のトーンやバランスが自然に見える
  • 厚みがあるので凹凸を拾いにくく肉感が出ない
  • 視線誘導/襟や裾のディテールでスタイルアップ
  • 最初のベースはカッチリした印象×ラフな着心地=デブに最適
    以上!!

    「もっと体型をキレイに見せたい」
    「着まわしやすいものがいい」

    という目的なら何を選ぶべきか…もう最後のピースはわかりましたね?

    ズバリ!皆さんは白いオックスフォードシャツを選びましょう

    おまけ 「デブの汗はヤバイよ?白シャツなんてすぐ汚れるわ!」

    という方にはこちらの商品がオススメです。
    エアリズム

    透けと汗対策にはベージュのインナー

    またまたユニクロです、特にこのシームレスVネックTのベージュが◎。インナーに着ると直接肌に触れないので汗ジミが減ります。ドライ機能と消臭機能がありおまけに肌触りが気持ちいい、着ないより着た方が快適に過ごせるのです。

    騙されたと思って着てみてください、相当変わります。(夏場は特にメッシュタイプのエアリズムがオススメです。)

    『ベージュって透けるのでは?』と思った方もいるかと思いますが、むしろ白を着た方が白い部分が重なって濃くなるので透けます。

    肌に近いベージュの方が透けず、ボタンを外しても深いVネックなのでジジ臭い印象になる肌着チラリズムも解消、万能インナーです。

    ちなみにボクサーブリーフもあります、夏場の蒸れがかなり解消されます。

    白いシャツの洗濯テクニック

    白シャツは特に汚れが目立つので、洗濯する時は襟元や脇など汗をかきやすい部分に石鹸や食器用洗剤が◎。どちらも皮脂よごれに効くので濃くなる前に気になる部分に染み込ませてから洗濯機に放り込みましょう。

    (白シャツをたくさん持っているなら漂白剤等も種類別に持っていたら更に◎、そこまでできたら理想的ですね。)

    今回はここまでです。『基本がわかってきた!』『色々試したい!』と思っていただければ幸いです。

    長い道のりでしたがやっと形になってきましたね。基礎の基礎が噛み砕けたところで次回も引き続き体型(デブ)を気にしてファッションを楽しみましょう!

    ベースが決まったらいよいよ味付けに移ります!プレーンな素材をどう料理するべきか…次回は様々な視点から検証します!

    やっと外出できますね、街行くオシャレな人達を観察しながら待っててね!!

    次の記事はこちらをチェック!
    ●基本講座01(下半身編)
    ●基本講座02(靴編)
    ●基本講座03(上半身編)
    ●基本講座04(小物編)
    ●基本講座05(小物編)

    ファッションライター ぞの

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