みなさんどうも！ アタシがシズリーナよ！ ミニストップのコールドデザートといえば、ソフトクリーム。1980年の創業当時からソフトクリーム（バニラ）を販売し、たくさんの人たちから愛され続けている人気商品よね。イートインコーナーでおいしそうに食べている人を目にすると…つられて買ってしまうわ。実は、他にも1980年から現在まで販売し続けられているロングセラー商品があるんだけど…ご存知ないみたいね。そういうことで、今回は「フローズンヨーグルト」（プレーン）のアイスを紹介させていただくわ。「見たことはあるけど…食べたことがない」という方がアタシの周りにけっこういたので魅力をここで語り尽くすわよ！

ミニストップ「フローズンヨーグルト」のココがすごい！

　ミニストップの「フローズンヨーグルト」を食べずに「アイスクリーム大好き！」ってよく今まで言えたわね。えっ？ 「フローズンヨーグルト」の種類別名称が“アイスクリーム”ではなく、“発酵乳”だからアイスとして認識していなかったですって？

笑わせないで！アナタの考えは、ラクトアイスぐらい甘いわね！

注目すべき点は、無脂乳固形分。「フローズンヨーグルト」の無脂乳固形分が11.0%に対して、アイスクリームの王様といわれている「ハーゲンダッツ」（バニラ）は10.0%で、「フローズンヨーグルト」の方が“１％”高いの‼︎ 「でも、アイスクリームのおいしさは“乳脂肪分”で決まるんでしょ？」 と思っているそこのアナタ…間違いです。無脂乳固形分は、うま味の部分。乳脂肪分は、味の“コク”に影響を与え、含有率が高くなるほどコクが増すのよ。アタシの説明でモヤモヤしちゃったそこのアナタ！ 油だけをなめてごらんなさい。味がないわよね。つまり、そういうことよ。「フローズンヨーグルト」は、乳脂肪分が2.5%と低いため、ヘルシーでさっぱりと爽やかな味わいでシャーベットタイプの口当たりが病みつきになる理由の一つ。さらに、安定剤・乳化剤を使わず、ヨーグルトの味をそのまま感じられるように作られているためアイスクリーム界では珍しい賞味期限の表示がされているわ。

心ときめく過去の期間限定フレーバーたち

ミニストップ「フローズンヨーグルト」の魅力についておわかりいただけたかしら？ 最後に、過去の発売していた期間限定フレーバーを紹介して帰らせていただくわ。しれーっと発売するところが、いやらしいんだけどシズリーナ的にはそこが萌えポイントだったりもするのよね。それではごきげんよう。

「フローズンヨーグルト」（ダブルベリー）
2015年6月30日

「フローズンヨーグルト」（もも）
2017年7月18日

「フローズンヨーグルト」（いちご）
2017年12月12日発売

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シズリーナ・KENJI
＜プロフィール＞
年間400回以上女子会を開催する社長として、過去に「王様のブランチ」（TBS）やオンライン動画配信サービスHuluで配信中の「クロ女子白書」（FBS） などに出演。著書「女子会のお作法」(産学社)、「汚ブスの呪縛」(サイゾー)も好評発売中。
プライベートでは、日本全国のソフトクリームを年間 800 本以上食し、自宅には業務用の製造機を2台所有するほどのソフトクリーム通。ソフトアイス研究家シズリーナとしても活動している。硬いアイスクリームをソフトクリームに変身させる方法がSNSで話題沸騰中。
シズル研究所：https://sizzlelab.officialsite.co
インスタグラム：https://www.instagram.com/sizzle_feeling426