満員電車やエレベーターの中、狭い会議室エトセトラ…。ただでさえ狭い空間にデブが詰め込まれれば、暑くなるのは仕方がない。暑くて密着すれば、不快になるのは当然のことだが、不快感は工夫次第で低減できる。密室で圧迫感を与えない方法を学んで、密なエレベーターでも好印象を与えられるデブを目指してほしい。

デブが密室で悪い印象を与えないためにできる事

デブが密室に詰め込まれれば、暑くなるのは仕方がない。暑くて密着すれば、不快になるのは当然のことだろう。しかし、不快感を軽減することはできる。一緒にエレベーターに詰め込まれても嫌な印象を与えないための方法をチェックして欲しい。

清潔感は欠かさずべからず

密室であろうがなかろうが、清潔感は欠かすこと無かれ。清潔感があれば多少の圧迫はごまかせることは、以前Babeモデルを含めて実験させていただいた時に証明済みである。

その際ご協力いただいた女性からは「短髪」「白シャツ」が清潔感を与えるとの意見をもらった。他に「ストレッチ系のシワのない素材」とかもおすすめ。

ただし、コーデやシルエットは圧迫感とはあまり関係ないので注意。ある程度、離れたところから見なければわからないので、距離が近い状況ではあまり意味はない。（とはいえ、エレベーターから降りた後からは効果があるので、なしというわけでもない）

ちなみに、Mr.Babeではぽっちゃりメンズの「清潔感」には特にうるさくまとめているので、他記事も参考にして欲しい。

リンク→

https://mr-babe.com/2020/04/23080

清潔感MAXのスタイルにはオリジナリティあるデザインとブーツで味付けを【 BIG MAN’S FASHION SNAP 】

密室では匂いを重視せよ

密室内で視覚的に空間作りをしようと思っても、どうしようもありません。しかし、匂いにさえ気をつければ「近づいても不快に感じない」くらいには圧迫感を解消することができます。

デブ諸氏にお勧めしたいのは柑橘系の爽やか系フレグランス。香りのキツいものはちょっと離れている状況でこそ楽しめるもので、圧迫感を感じるほどの室内ではただの香水つけすぎ男である。特に香水を2〜3プッシュするのは避けた方が良い。「自分で香水の匂いがわかる」ようでは、もうつけすぎだということを覚えておこう。

「あの人、太っているのにいつもいいにおいするよね」と思わせることは、その人の人格自体をクリーンなイメージへとつながっていくと思います。

汗の滴はゼッタイNG

どれだけ清潔感がある服で、体臭をコントロールしても、汗の滴が当たったら不快感は避けられない。

特に冬でも汗をかくほどの汗かきさんなら、スースーしないタイプの制汗剤か汗拭きシートを常備しておくとよい。汗拭きシートがあれば、汗が垂れてしまった後の対処もできる。汗かきを自覚するぽっちゃりメンズは、汗拭きシートを常備しよう。

できれば密は避けましょう

密室でも圧迫感を与えない方法を紹介した。見た目の清潔感に気遣いしていれば、体形に関係なく女性に嫌なイメージを持たれたり、まず不快な思いはしない。もし避けられない圧をお持ちなら、試してみると良い。コロナの第三波もきているそうですので、できれば圧迫しない環境作りを大切にして欲しい。