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【前編】デブホスト列伝! デブを売りモノにして オンナも金も手に入れた 「BMI 25のぽっちゃり王子が伝授!」

 デブを売り物にして一攫千金、モテ街道をひたすら走る歌舞伎町の「ぽっちゃり王子」登場!

この男がデブを武器に成り上がった「ぽっちゃり王子」Dew’l 橘 薫

 歌舞伎町Dew’l 橘 薫  身長:168cm 体重:75kg(最近モリモリ上昇中)

 「ぽっちゃり王子」という愛称で、いまホスト業界で話題になっている男がいる。その名はDew’l 橘 薫。太っている自分をウリにしてすべてを手にした彼は、そんじょそこらの若手ポチャとは稼ぎかたもモテかたも違うんですね。
 さて、そんな羨ましいポチャリーズの新星である「Dew’l 橘 薫」 くんに「モテ×デブ=ゲットマニー」 のウハウハ的方程式について聞いてまいりました。

「朝食にステーキ」だって大事な仕事のうちです!

 まずは、目先だけの利益でいうとデブをウリにして「どれだけ儲かってるの?」ってトコロなんですが。時計でいうと普段はオーデマピゲを愛用(推定300万円)しているのだが、ノリでロレックスに入って150万円の時計をポーンっと購入できちゃうぐらい儲かってます! ゆえに金銭感覚もかなり一般人からかけ離れていることがわかりますね。食事も上物のお肉を購入して朝食で優雅に焼くという、まさにクラシックの音楽が聴こえてきそうな王族的な生活。しかも、座右の銘は「最小限の努力しかしない!」という徹底した自分甘やかし論があるのだ。デブを売り物にしてきた彼にとってはヘビーな朝食でさえ仕事の一環になっている。そして、体重はどんどん増え、それと比例して財布も肥えていくという寸法だ。
100万円の売り上げがあったとして、そのウチ「太ってるキャラ」で得たお金は半数を超えていると語ってくれた薫氏、このコトバだけでもどれだけ?彼がデブを武器にのし上がっていったのかが伺えますね。

では「なぜ?デブ」はモテるのか?

 「デブはオンナにモテる神話」を現実にした彼に「どんなオンナのコ」にデブはモテるのか聞いてみると。「太ってる男性が好き! っていう女性は多いですよね。僕も体重が増えるたびにそれを実感しています。特にスレンダーで明るい性格で、いわゆる世間でいう美人と呼ばれる女性に気に入られます。無いモノねだりなのか? いつも自分がジムにいったり、エステしたりとたくさん努力している分、180度℃真逆にいる僕をみて安らぎを覚えているのかもしれないですねw。そんな癒し効果がある僕のカラダですがいま流行りのご当地キャラみたいで愛くるしくって入り込みやすいっていうことはよくいわれます。なんで、個人的には歌舞伎町のご当地キャラを目指してますw」と語ってくれた。

やりたい放題の自由な作風がウケるんです

 と語ってくれた薫さんは太ることに生き様を覚え、食事は一切ガマンせずに「食べたいときに食べたいだけ食べる」がモットー。たとえば、食事をヘタに制限することで自身にストレスがかかり、そのストレスが知らず知らずのウチに女性たちにマイナスな雰囲気を与えてしまうからとも付け加えてくれた。
 そう、ストレスフリーで自然体でいることがデブたちの活路を見出すのです。

「次回に続く」じっさいにオンナのコが喜ぶ「デブ」を使ったテクニックを紹介

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