「そうだ、せっかく京都イベントに行くなら京都で飲み倒れよう」～編集長通信（番外編）Mr.Babeモデル“吉一智広通信”～

Food

2019.04.05.

“吉一さん！京都地元でしょ？せっかくだから、うまいもの胃袋にぶち込みましょうよ！”

先日のジェイアール京都伊勢丹で行われた催事の前夜、東京から前乗りし、食レポ取材を済ませた我等のボス倉科編集長。取材後、軽くブラブラ東へ。
寺町～新京極～河原町～木屋町を抜け、絶好の撮影ポイントが山盛りの京都らしい風情がある裏路地の「先斗町」で撮影を、というかまるで少年…。修学旅行気分のスイッチが入り始めテンション急上昇。
何かに吸い寄せられる様に、知らない土地を一直線に進み出す！？
どこいくの！？？？って、やっと追いついたら…納得。

点心の香に呼び寄せられ…匂いを嗅ぎまくるボスは目が虚ろに。
その直後、また　“あっ！”と、何かに吸い寄せられる…。
先程の点心の時と目付きが違う！ 綺麗なオネーちゃんでも見つけた！？

追い着いた先には、オネーちゃんよりもボスの愛してやまない赤提灯が…。
この反応はもしや、京都まで来てるんだし、やっぱ行くんだろうなぁ…と思った矢先。
ボスの口から予想通りの言葉がポロり…。

“吉一さん！京都地元でしょ？うまいもの胃袋にぶち込みましょうよ！”

と…はいわかりました。それじゃ、良い店あるので行きましょうか！
その瞬間、ボスにこの日一番の目の輝きと笑顔が。
同時に（明日のイベント大丈夫かこのおっさん…）と心の声が漏れそうに…軽く憂鬱になる私、吉一でございます…。
なんとか自分自身、強制的に（？）スイッチを入れ、約20年前からお世話になっている、
京都で大繁盛している大衆居酒屋「きみや」さんへ！

超満員！超ギュウギュウでも、立呑してでも飲んじゃうのが「きみや」なのです！

木屋町裏路地の角に構える、良い雰囲気のお店はいくつもの赤提灯が目印。
“吉一さんもしかしてココじゃないすか？？”とすぐに見つけるこの野性的なオヤジ…ボス、流石です。
早速「京都一」席に座れないと言われているお店へ入ると、案の定ギュウギュウの店内。

なんとか、勝手口の通路にねじ込み立ち飲みスタート！
このお店で私のおススメ「生トマトチューハイ」で乾杯。

どうやら生トマトが入ったチューハイに感動してもらえたようで、トマトを食べては飲んでを繰り返し、中身のお代りにさらにキュウリを投入（裏メニューです）。
チューハイなのにサラダの様なフレッシュな味わいにまたまたボス感動。
のっけからフルスロットルでチューハイを4～5杯…。
そうこうしている間に、お席を空けてもらい席に着くと、“一回ビール飲んでおきたい！”とボス…。今さら？

改めて2～3回目の乾杯の後、京都のウマイモンを注文！

「万願寺唐辛子」「ヒジキの白和え」「名物チヂミ」「秘伝出汁の出し巻き」
個人的に、昔からどれも変わらぬ懐かしい味です。
食いしん坊万歳なボスは、白和えと出し巻きをいたく感動しておりました。（下画像参照）

＊御覧のとおり、まぁまぁ出来上がってます。

お酒が回ると、ワンパク少年になり誰にでもフレンドリーになるボス。
こうなると静止する事は不可能なので、カメラマンさんとアイコンタクトを取り頷き合いました。
コレが不思議で「きみや」のマスターをはじめ、お客さん達はまさにBIGMAN達ばかり！？
催事の宣伝もイケイケトークで皆さんに力説。（この時点でほぼ放置）

カウンターの中に入り込み全体で撮影。（特別に許可頂いてます）
修学旅行か、慰安旅行か…ボスは京都の夜を大満喫してました。

…その後はどうなったかって？

ま、ビールにチューハイに焼酎と、知らない間に日本酒まで飲んでたらこうなりますね…。
電池切れが近いボスをホテルに送り届ける道中、ストリートミュージシャンと一緒に歌って踊りてんやわんやで体力を惜しみなく消耗させたあげく、ホテルが目の前の所で今回イベント催事に参加してくれたぽっちゃりスタイリストの吉川氏がたまたま同級生と再開して飲んでいるお店を発見！そして合流…。
流石に大人しく寝るだろうと思ったのに意外にタフな太ったおっさ…ボス。

またビール３杯飲んだところでマジで電池切れ確定。
はぁ…次の日のジェイアール京都伊勢丹の催事初日、大丈夫なのか……。

追伸：次の朝、ジェイアール京都伊勢丹に現れた２日酔いのボ…オジサン倉科氏の第一声は“吉一さん、今夜はどこへ行きましょうか！”だった…。
オーマイゴッド！！！