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洋梨体型の男性がダイエット時に気を付けておきたいポイント7選!

洋梨体型とは

脂肪のつき方は人によって異なり、大きく三つのタイプに別れます。

● 内臓脂肪がつきやすく、お腹周りにお肉が付きやすいリンゴ型
● 皮下脂肪がつきやすく、下半身にお肉が付きやすい洋梨型
● 太りにくいが、一度太ってしまうとなかなか痩せられないバナナ型

一般的に男性は『リンゴ型』、女性は『洋梨型』が多いと言われています。

 

男性が洋梨体型になる原因

食生活の偏り

洋梨体型になってしまう大きな原因の一つが、お肉や揚げ物、スイーツにジャンクフードなどの脂っこいものにあります。

脂っこい食事には脂質が多く含まれており、脂肪となってお腹周り、内臓周りに溜まっていくのです。

「白ご飯やビールよりもおかずやつまみをいっぱい食べたい!」という人がなりがちな体型と言えるでしょう。

 

運動不足による筋力の衰え

通勤中など、つい階段ではなく、エスカレーターやエレベーターを使ってしまってませんか?男性が洋梨体型になる原因の一つが筋力低下による代謝の低下です。

男性で洋梨体型の人はもともとの代謝能力が低いこともあり、日頃から運動しないと、どんどん無駄なお肉が溜まっていってしまいます。

 

骨格(身体)の歪み

長時間のデスクワークをしている時に、足を組んだり猫背になっていたりしていませんか?

日頃の姿勢が悪いと、血やリンパの流れが悪くなり、代謝が悪くなったり足がむくんだりしてしまいます。

むくんでしまうと、老廃物や脂肪など悪いものが溜まりやすくなるので余計に太りやすくなる原因となってしまいます。

 

基礎代謝が低い(冷え性)

洋梨体型になりやすい男性の特徴として、他の体型の人より基礎代謝が低いと言われています。

筋力の衰えやむくみも基礎代謝を低下させてしまう原因の一つ。

気を抜いてるとどんどん脂肪が溜まりやすい身体になります。

「基礎代謝が低い=体が暖まりにくい」ということ。体が冷えると血行が悪くなり、代謝の低下やむくみの原因となりますのでサウナに入るなどするのもおすすめです。。

サウナの入り方ススメ|効果的な回数や時間を解説 |

洋梨体型を改善する方法

洋梨体型の男はどうしても『メタボっぽい』印象を与えてしまいます。

ぽっちゃり男性が目指すべきは、やはり上半身が大きい『りんご型』です。

洋梨体型を脱却する方法をご紹介します。

 

洋梨体型脱却のために!脂質は少なめに、たんぱく質は多めに

 

男性が洋梨体型になってしまうのは脂質が原因。

なるべく脂質を控えた食事をしましょう。

揚げ物やスイーツ等を摂ることを控え、代わりに脂質の吸収を抑える働きがある食物繊維を多く摂るようにすると◎。

食物繊維が多く含まれるのは

● 穀類
● 豆類
● 野菜(特に根菜)
● 柑橘類
● きのこ
● 海藻etc…

中でも豆類は食物繊維と一緒に、筋力低下を抑えるたんぱく質も摂れるのでおすすめです。

【食欲の秋、デブの秋】健康的に秋食を楽しむ方法 | 

 

筋トレで上半身を鍛える

 

洋梨体型の男性は、ただ闇雲に運動してもなかなかお肉は落ちにくいです。

ジョギングなどの有酸素運動と並行して、代謝を上げるために筋トレを行いましょう。

また、むくみを抑えるためにマッサージを行うことも効果的です。皮膚のすぐ下に脂肪がたまるので毎日マッサージをすることで脂肪の燃焼を加速させる効果が期待できます!

 

筋肉がつきやすい体質って?マッチョになるなら知っておくべき

 

洋梨体型からりんご体型に

洋梨体型の男性はどうしても「だらしなく」見えるもの。

メタボな男よりも、ガチムチなりんご体型を目指しましょう。

食欲の秋という事でついつい食べ過ぎてしまいがちですが…。積極的に身体も動かしてみてくださいね。