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【後編】デブホスト列伝! デブを売りモノにして オンナも金も手に入れる方法を入れた 「ぽっちゃり王子が伝授!」

 さて、前回ではふんわり「モテるデブ」の真相を究明してまりましたが、今回はじっさいに「どんなテクニック」「どんな計算」が必要なのか具体的に聞いてまいりました〜。

デブの奥義は「母性本能をくすぐる」に限ります。

 歌舞伎町Dew’l 橘 薫  身長:168cm 体重:75kg(最近モリモリ上昇中)

前回に引き続き、デブホストとしての人生を聞く。

一番の落としドコロといえば、やはり食事のシーンですよね。ポッキーみたいなホスト(細身)たちはまずお店選びにおいてオシャレでムードのある場所を選ぶ。でも、そんなの誰でもできるワケでオンナのコも飽きてる。そこをデブ的センスの店選びでビックリさせるんですよ。
 たとえば創業50年ぐらいの定食屋さんみたいなとこに連れていく。実はそういう店は味がぶっ飛んで美味しい。そこで必殺技の「ガツガツ食べ」を魅せると。たいていの女子は「なんかゴハンを食べてる姿がカワイイ~」「こっちも幸せになる♪」と感じてくれる。しかも、定食屋という肩の力が入らない場所のため、女子は心を開きやすくなり、その「飾らなさ」によりオンナの母性本能をクスグり、最高のメンタルをコントロールすることができるのだ。 ポイントは「なんとなく、幸せ」と相手に思わせるその「なんとなく」なんです。

この「なんとなく」は深く考えなくても大丈夫です。だって、太ってる俺たちがなんの努力もなくデフォルトで持っている 包み込む力、すなわち「落ち着かせの能力」 だから。
 さらに食事のシーンは重要だともぽっちゃり王子は教えてくれた。「食卓は楽しく!」っていうのは小さい頃から教えられているし日本では「家族だんらん」という幸せの象徴でもあるんですね。そこで最高に楽しく無邪気な丸っこい姿を魅せることができれば、相手の潜在意識にスリこまれている格別の信頼感と幸福欲求を与えることができるんです。だからデート前はお腹を空かせておくのが吉っす。
 あと、食後に女のコが「お腹触らせて~」とサワサワしてきたり、「抱き心地がサイコ~だからハグさせて」といったラッキースキンシップタイムもしばしばあることも付け加えたいですw そしたらもう、気を許してくれた証拠でデブの魅力にハマっていくワケです。

「オンナ」 を裸にしたいなら、まずはこっちが裸になる

 世に多く広がる『太っている人=おおらか』という図式をよく理解した上で、何も流されず自分でいることが重要なんですよ。太っている人は制限なく自分のやりたいことをやりまくる! 自由奔放な生き物でもあるんです。制限なくストレスを軽減しているからこそ、そのフリーダムなハートが女性にとって意心地の良さを与えている。その技が仕事(ホスト)で発揮できれば売り上げという数字にドンドン表れてくるワケです。それと意外にも女性は「鍛え上げられた腹筋よりも、男の余裕すら感じるポチャポチャしたお腹が可愛い」と認識している女性が多いです。だから「僕はなにもしない! こそがデブの正義だと思っていますw」

  でも、グータラするのはNG。あくまで「ポッチャリ×だらしない」ではなく、「ポッチャリ×気にしない=モテる可愛さ」という明るさも加味しないといけない。
いまはワークアウトブームやSNSなど、努力してさらに偽ってでも自分をよく魅せるという時代の中で「それは疲れるからいいやっ」みたいな明るさと変な前向き思考を持つライフスタイルだからこそ、デブは意心地が良いのかもしれない。

デブは僕の価値であり、宝物

 あとはNGナシのキャラ作りが大事で、例えばイケメンの人がいて、カッコいいキャラの人にはできない汚れ仕事だって僕はガンガンできるし、それは僕しかできない価値でもあると考えてます。デブ=自分の価値みたいな。「太ってるからこれ以上カッコつけたって仕方ないや!」っていうある意味開き直ってからすべてが良い方向に進んできた気がします。
それはこの体型が生み出してくれたモノだし、誰にもマネできないから自分だけが勝てる。逆に僕が他の人がやってるワークアウトとかカッコイイことをやることに関しては全く自分がやっても価値はないって考えてます。渡辺直美さんとか良い例ですよね。

南国チックな開放的なデブが良さげ〜なのです

 先にも話しましたが、仮にいまある売り上げが「100万円」だとしたらその50万円分は「太っている」という事実がうまく作用して稼ぎ出せていると教えてくれた。売れるための努力は「極力自分にストレスを与えない生き方を実行することで、他人にも幸せや余裕を配給できる」なので、彼のもっぱらの努力といえば営業後に楽しみにしている深夜食いで好きなだけお肉を食べ、朝起きたら肉を焼き、それを頬張ること。そして、白米は食べないという彼独自のルールだってある。通常の男子なら炭水化物がどうだの…語りはじめるが、彼は胃の中に入るお肉は容量が決まっているから、白米ではなく、とにかくお肉を入れたいという「太る」ことに対して実直である。
 会社側からは「痩せろ!」といわれているが、これからもこっそりお肉を食べ続けていく方向ですとニンマリ微笑んでくれた。
 最後にそんな薫さんは取材班がお店に着いたとき、大の字になってソファーで眠っていた。「スミマセン、ちょっと眠くて寝てましたw」と、あの笑顔を思い出すたびに彼が人気者である所以を垣間見れたw。

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