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デブが暑がりってホント!? 寒がりさんに迷惑かけてごめんなさい

デブの切実な悩みをどうか少しでも知っていただけたら…。


デブにとって最大の悩みと言えば、人より『暑がり』ということではないでしょうか。
世間一般的に夏はもちろん、冬でも暑がっているイメージが定着してしまっているデブ。
寒がりさんに迷惑をかけたくない気持ちはあっても、暑さには抗うことが出来ない…。

デブがどれぐらい暑がりで、どれぐらい寒がりさんに迷惑をかけているか、改めて考えてみましょう。

デブが暑がりなのは本当か?

季節に関係なく、ちょっと行動をするだけで暑さを感じてしまうデブにとって、夏は死活問題と言えます。
しかも世間で言う、クールビズの設定室内温度は28℃と言う過酷さ。

デブの心の友、エアコンの設定温度は、寒がりさんにとって南極と思えるほどの設定にするのは当たり前。
自室であれば悠々自適に過ごせるのですが、一度外に出てしまえば、世知辛いことですがデブの思い通りに世の中は回っていないのです。

しかしデブはなぜ暑がりなのでしょうか?
太っているからこそ暑がりとも言えますが、普通の人にも暑がる人は居ます。
デブが暑がることには、どんな原因が潜んでいるのでしょうか。

「デブを見るだけで暑苦しい」なんていう人も居るぐらい、デブは夏にそぐわないと世間は思っています。
人様に迷惑をかけないためにも、なぜデブが暑がるのか、その仕組みを理解しておきましょう

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デブが暑がる原因とは?

ではなぜデブは人よりも暑がりだと、世間一般的に思われてしまっているのでしょうか。

エネルギーを使う量が多い

人間の身体は、およそ37℃の体温を保つしくみとなっています。

気候の変化や運動などをしたとき、体温が上昇しすぎるのを防ぐために汗をかいたり血流を増やしたりすることによって、体温を一定に保とうとするのです。

その際に身体に蓄積された脂肪が多いと、身体の中の熱を放出させるために、デブは痩せている人よりもエネルギーを多く使ってしまうのです!

肥満体系だと脂肪が体外に熱を放出する邪魔をするので、普通の人よりも暑さをより感じてしまうのです。

脂肪の保温効果

デブとは切っても切れない付き合いの脂肪には、保温効果があるのをご存知ですか?

脂肪はとても厄介なもので、一度冷えるとなかなか温まらず、その反面一度熱を持ってしまうとなかなか冷えてくれないのです。

なので暑い時期に、体温がなかなか下がらないのも納得が出来ますよね。

基礎代謝が高い

基礎代謝とは何もしないときの消費カロリーを指すので、普通の人よりも身体が大きいデブの場合、消費エネルギーも同時に多くなります。

エネルギーを使えば身体は暑くなってしまいますので、常に暑い状態が続いていると言っても過言ではありませんよね。

このように常に身体に熱を蓄えている状態なので、悲しいことに迷惑と思う人も少なくないのです。

迷惑をかけて申し訳ないが少し暖かい目で…

そこで一つ忘れてほしくないのは、肥満体質だから暑がりなのではなく、肥満体質だからこそ暑がりになりやすい原因があるということです。

デブにも寒がりの人だって居ます。
人様に迷惑をかけたいデブなんて存在しません。

出来ることなら「デブの近くに居るだけで熱を感じる」「見るだけで暑苦しい」という寒がりさんと共存したいと願ってます

夏は特に寒がりさんに迷惑をかけてしまいますが、暖かい目で見守っていただけると有り難いです。

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