【細く見える服装】気になるぽちゃメンの着痩せコーデ集
太っているからと体型を隠したコーディネートをしていないだろうか。意外にも、細く見せるためには、ぴったりとしたサイズ感の服も部分的に取り入れると良い。着痩せコーデの基本を知り、細く見える服装を目指そう。
体型が気になるぽっちゃりメンズのファッション
体型が気になるからといって、全身を隠すようなコーディネートをしていないだろうか。
実は、着痩せにはコツがある。
この記事では、着痩せで細く見えるファッションのポイントと3つのシルエットに沿ったコーディネート例を紹介していく。
どうやったら”着痩せ”できるのか
着痩せファッションをするためには、細く見せるコツを知っているかどうかで大きく違いが出る。
細く見える色やシルエット、サイズ感を知り、着痩せファッションを楽しもう。
理由その1:膨張色と収縮色
一般的に、膨張色は赤、オレンジ、黄色などの「暖色系」だ。
対して、細く見える色である収縮色は青、水色、青緑などの「寒色系」。
更に、白に近くなり、色が明るくなるにつれて、太って見える。
逆に黒は色が暗くなることによって着痩せして見える。
そのため、寒色系や黒が細く見える服の色の基本となる。
【関連記事】
デブファッションの選び方。おしゃれなデブが見る服選びのポイントとは!
理由その2:シルエットとメリハリ
細く見せたいからといって全身ダボついたシルエットにするのは逆効果。
細く見える服装には、Iライン・Yライン・Aラインという、3種類のシルエットがある。
更に、配色をベースカラー:アソートカラー:アクセントカラーを約6:3:1にすると服装にメリハリが生まれる。
【関連記事】
40代のぽっちゃりメンズファッション!ぽちゃダンディなコーデ
理由その3:服のサイズ感
細く見えるファッションにおいて、服のサイズ感は大切。
デブだからと細身の服を着てはいけないイメージもあるが、それは間違いだ。
着痩せには、大きすぎずピッタリしすぎない自分に合ったサイズの服を選ぶことが鉄則である。
特にボトムスは細く見せるのに重要なアイテムだ。こだわっていい。
【関連記事】
ストレッチシャツはジャストサイズものを!おすすめの着こなし&買い方
おすすめの着痩せコーデ
基本を知ったところで実際にどのようなコーディネートにするか、想像だけでは難しい。
細く見えるシルエットであるYライン・Aライン・Iラインに沿って、お手本のコーディネートを写真付きで紹介する。
上半身を細く見せたい→ボトムス細めのYライン
逆三角形のシルエットのYラインは男性らしく見せるのにうってつけ。
トップスでゆったりとさせ、ボトムスは細めのものを選ぶのがコツだ。
シルエットにメリハリがついて、全体的に細く見せることができる。
【関連記事】
【2020年夏】ぽっちゃりコーデ特集!今夏のデブの夏服はこれだ!
男らしい肩幅にはサッパリしたシャツを。ボトムスはしっかり秋らしく!【 BIG MAN’S FASHION SNAP 】
下半身を細く見せたい→トップス細めのAライン
細く見せるAラインは女性ではフレアスカートなどで簡単にイメージできる。
しかし、メンズファッションにおいて、肩幅のある男性はイメージが難しい。
そのため、トップスはタイトに、ボトムスは太目のチノパンなど、ゆったりしたシルエットを意識しよう。
ジャストサイズであることも大切だ。
【関連記事】
ぽっちゃりさんのワイドパンツコーデ。初夏らしい着こなしを紹介
テーパードパンツでぽっちゃりでもスマートに。おすすめコーデも
全体的に着痩せしたい→”手首足首”を見せるIライン
Iラインは、トップスとボトムスがジャストサイズなシルエットを指す。
スーツなどをイメージしてもらえばわかりやすい。
ただのジャストサイズな服装だけでは味気ないので、カラーを意識し、より細く見せるため足首を出して更なるオシャレ感を。
【関連記事】
聞き上手な男はモテる。心体共に大きな男を目指すなら話を聞け!
細く見せるより『カッコよく魅せる』ために
細く見せることはあくまで実際に痩せた訳ではない。
よりカッコよく、より細く魅せるためには、やはり筋トレで体をシェイプアップする事が大切だ。
カッコいい男になることを追求したい方は下記の記事を参考に、筋トレを始めることをおすすめしたい。
【関連記事】