その服、着太りしてない?おデブ男子がスッキリ服を着こなすポイント
ポッチャリ男子がファッションで頭を痛めるのが着太りだ。着太りする服を選んでしまうと、実体重よりも体が大きく見えファッションが決まらない。本記事では、細く見える色や太って見えない服などを徹底解説。太ってるけど痩せて見えるコーデの例にも触れていく。
おデブ×着太りはだらしなく見えるだけ
おデブ男子にとって洋服選びは重要。
着太りする服を選んでしまうと、実際の体重以上に太って見えてしまうからだ。
体が大きく見えてしまうと、どんなにオシャレをしてもいまいちコーデが決まらない。
太って見えない服装を取り入れて、少しでもシュッと見える男になろう。
着痩せコーデを作る5つのポイント
着痩せコーデを作るポイントは、人間の「目の錯覚」を利用して着痩せしているように見せること。
体重をいきなり変えることはできないが、コーデ次第で見た目体重をマイナス5kgにすることは可能。
以下で紹介する点を参考にしながら、自身のワードローブを見直してみよう。
洋服の色は「ダークトーン」を選べ!
着痩せしてみせたいなら、洋服の色はダークトーンをチョイスしよう。
ブラックやネイビー、パープルは「収縮色」と呼ばれ、痩せて見える色として有名だ。
ちなみに白や黄色は「膨張色」で着太りして見えるため、コーデに何かしらの理由がない限りは避けた方がいいだろう。
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柄物は「縦ストライプ」を選べ!
柄物を着用するなら、縦にストライプが入っているものを選んでみよう。
縦線は人間の視線を縦に動かし、横幅に目がいきづらくなる。
上半身が気になる時は縦ストライプのシャツを、下半身が気になる時は縦ストライプのパンツを選ぶといいだろう。
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「足首、手首がみえる服装」を選べ!
簡単に着痩せできる術は足首、手首を見せること。
足首などを布で覆ってしまうとコーデにメリハリが生まれず、全体的に太って見えるからだ。
長袖シャツを着た時は裾はまくるなどして、体の細い部位は積極的に見せていこう。
足首や手首を見せればコーデが「ひし形」にまとまり、見た目よりもスリムな男を演出できる。
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靴は「シンプルなデザイン」を選べ!
ここでいう「シンプルなデザインの靴」とは、無地の靴を選べばよいわけではなく、ゴツく見える靴は避けるということ。
ゴツゴツしたブーツやハイカットのシューズは、足元がふくらんで見えるからだ。
細身のスニーカーや飾りの少ない靴を選んで、すっきりとした男を目指そう。
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小物は「明るい差し色」を選べ!
小物はあえて「明るい差し色カラー」を選んでみよう。
明るいアイテムに人の視線が集中し、体型をごまかすことができる。
おデブは派手色カラーが似合うので、蛍光イエローや真っ赤な小物に挑戦してもいいだろう。
明るい小物はコーデ全体を華やかにまとめてくれるので、服装がシンプルすぎる時にも使いやすい。
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着痩せコーデ紹介
着痩せのお手本となるコーデを紹介する。
オシャレの上達のコツは「うまくいっているコーデを取り入れる」こと。
気になるアイデアがあれば、どんどん取り入れよう。
ブラックのトップスとシューズで、細見え効果があるコーデ。
縦に長いネックレスの効果も相まって、見た人の視線を下げさせない効果も狙っている。
手首と足首を見せて着痩せ効果のあるコーデ。
差し色のショルダーや白のハットに視線を引きつけ、体全体のシルエットが気にならないのも良いポイントだ。
一見ゴツく見えるシューズであるものの、明るいアクセントがあることで重さを感じさせない。
足元に人の視線が集中するため、太った体型をマジマジと見られないのも高ポイントだ。
太って見えない服装を心がけ、スマートぽっちゃりに!
おデブ男子が着太りすると、さらに太っている印象を与えてしまう。
しかし、工夫次第で細く見せることは可能。着痩せコーデのポイントを押さえて、スマートぽっちゃりに生まれかわろう。
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